金融業界につきましては、日銀が新たな金融緩和の枠組みを導入した後も金融市場は落ち着いた動きとなっていますが、マイナス金利政策が継続する資金運用環境下、企業向け貸出や個人ローンのマーケットにおいて金利は極めて低水準で推移しています。
このような経済情勢の中で、グループ役職員一同総力をあげて業績の一層の進展と経営の効率化に努めてまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、経常収益は、有価証券等市場取引に係る収益の増加等により前年同期比6億17百万円増加し355億25百万円となりました。経常利益は、資金利益の増加および経費や与信関連費用の減少があったものの、役務取引等利益の減少および退職給付数理差異償却の増加等により、前年同期比7億51百万円減少し45億24百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等の減少により前年同期比1億88百万円増加し33億31百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、譲渡性預金を含めた預金等が、前連結会計年度末比119億円増加し2兆1,121億円、貸出金が342億円増加し1兆4,485億円、有価証券が913億円増加し7,295億円となりました。
2017/02/10 9:52