臨時報告書
- 【提出】
- 2017/05/15 17:00
- 【資料】
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提出理由
当社は、平成29年5月15日開催の取締役会において、関係各社の機関決定および関係当局の認可を前提として、平成30年4月を目処に、当社の法人貸出等業務を株式会社三菱東京UFJ銀行に承継させる吸収分割(以下「本吸収分割」といいます。)を行う方針を決議しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項および企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の規定に基づき、臨時報告書を提出いたします。
吸収分割の決定
(1) 本吸収分割の相手会社についての事項
① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額および事業の内容
② 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益および純利益
(連結)
(単体)
(注)売上高に相当する項目として経常収益を記載しております。また、営業利益は、連結損益(損益)計算書上これに相当する項目がないため、記載しておりません。
③ 大株主の氏名または名称および発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合
④ 提出会社との間の資本関係、人的関係および取引関係
(2) 本吸収分割の目的
MUFGグループでは、「MUFG再創造イニシアティブ」を通じて、MUFGグループの「めざす姿」や「経営体制のあり方」等を検討してまいりました結果、シンプル・スピーディー・トランスペアレントなグループ一体型経営を通じ、顧客・役職員・株主その他のステイクホルダーに最善の価値を提供すること、および課題解決型のビジネスを展開することで、持続的な成長とより良い社会の実現に貢献すること等をMUFGグループの「めざす姿」とし、MUFGグループの「機能別再編」を行う方針といたしました。
当該「機能別再編」の一環として、当社の法人貸出等業務を株式会社三菱東京UFJ銀行に承継させる吸収分割を行い、MUFGグループベースで新たな「信託バンキング」モデルを構築してまいります。当社は、MUFGグループの重要な成長領域である国内外の資産運用・資産管理業務を中心に、その高い専門性とグループの広大な顧客基盤を融合し、不動産、年金、証券代行および相続業務等に軸足を置いた「信託型コンサルティング&ソリューションビジネス」を展開してまいります。
(3) 本吸収分割の方法、吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数その他の吸収分割契約の内容
① 吸収分割の方法
当社を吸収分割会社、株式会社三菱東京UFJ銀行を吸収分割承継会社とする吸収分割により行います。
② 吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数
未定
③ 吸収分割契約の内容
未定
(4) 吸収分割に係る割当ての内容の算定根拠
未定
(5) 本吸収分割の後の吸収分割承継会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額および事業の内容
なお、本吸収分割の詳細については未定であるため、今後協議の上決定次第、臨時報告書の訂正報告書を提出いたします。
以上
① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額および事業の内容
商号 | 株式会社三菱東京UFJ銀行 |
本店の所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 |
代表者の氏名 | 頭取 小山田 隆 |
資本金の額 | 1,711,958百万円 (平成29年3月末現在) |
純資産の額 | 連結 12,427,078百万円 単体 10,231,499百万円 (平成29年3月末現在) |
総資産の額 | 連結 229,108,371百万円 単体 204,190,574百万円 (平成29年3月末現在) |
事業の内容 | 銀行業 |
② 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益および純利益
(連結)
事業年度 | 平成27年3月期 | 平成28年3月期 | 平成29年3月期 |
経常収益(百万円) | 4,028,944 | 4,033,796 | 4,237,395 |
営業利益(百万円) | ― | ― | ― |
経常利益(百万円) | 1,221,200 | 1,083,701 | 992,055 |
親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円) | 731,622 | 685,835 | 689,929 |
(単体)
事業年度 | 平成27年3月期 | 平成28年3月期 | 平成29年3月期 |
経常収益(百万円) | 2,856,450 | 2,925,593 | 3,072,712 |
営業利益(百万円) | ― | ― | ― |
経常利益(百万円) | 902,632 | 863,736 | 632,205 |
当期純利益(百万円) | 571,778 | 586,066 | 481,455 |
(注)売上高に相当する項目として経常収益を記載しております。また、営業利益は、連結損益(損益)計算書上これに相当する項目がないため、記載しておりません。
③ 大株主の氏名または名称および発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合
氏名または名称 | 発行済株式の総数に占める持株数の割合 |
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 100% |
④ 提出会社との間の資本関係、人的関係および取引関係
資本関係 | 提出会社と相手会社は、いずれも株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの完全子会社です。 |
人的関係 | ① 提出会社の執行役員1名が相手会社の執行役員に就任しております。 ② 相手会社の取締役1名が提出会社の取締役に就任しております。 ③ 両社間において従業員が各々出向し、各社の業務に従事しております。 |
取引関係 | 提出会社は、相手会社と資金取引・信託代理店業務に係る取引等を行っております。 |
(2) 本吸収分割の目的
MUFGグループでは、「MUFG再創造イニシアティブ」を通じて、MUFGグループの「めざす姿」や「経営体制のあり方」等を検討してまいりました結果、シンプル・スピーディー・トランスペアレントなグループ一体型経営を通じ、顧客・役職員・株主その他のステイクホルダーに最善の価値を提供すること、および課題解決型のビジネスを展開することで、持続的な成長とより良い社会の実現に貢献すること等をMUFGグループの「めざす姿」とし、MUFGグループの「機能別再編」を行う方針といたしました。
当該「機能別再編」の一環として、当社の法人貸出等業務を株式会社三菱東京UFJ銀行に承継させる吸収分割を行い、MUFGグループベースで新たな「信託バンキング」モデルを構築してまいります。当社は、MUFGグループの重要な成長領域である国内外の資産運用・資産管理業務を中心に、その高い専門性とグループの広大な顧客基盤を融合し、不動産、年金、証券代行および相続業務等に軸足を置いた「信託型コンサルティング&ソリューションビジネス」を展開してまいります。
(3) 本吸収分割の方法、吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数その他の吸収分割契約の内容
① 吸収分割の方法
当社を吸収分割会社、株式会社三菱東京UFJ銀行を吸収分割承継会社とする吸収分割により行います。
② 吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数
未定
③ 吸収分割契約の内容
未定
(4) 吸収分割に係る割当ての内容の算定根拠
未定
(5) 本吸収分割の後の吸収分割承継会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額および事業の内容
商号 | 株式会社三菱東京UFJ銀行 |
本店の所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 |
代表者の氏名 | 頭取 小山田 隆 |
資本金の額 | 現時点では確定しておりません。 |
純資産の額 | 現時点では確定しておりません。 |
総資産の額 | 現時点では確定しておりません。 |
事業の内容 | 銀行業 |
なお、本吸収分割の詳細については未定であるため、今後協議の上決定次第、臨時報告書の訂正報告書を提出いたします。
以上