半期報告書-第19期(2023/04/01-2023/09/30)
(企業結合等関係)
(追加情報)
(アセットマネジメント事業強化に向けた取り組みについて)
当社の親会社である株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、「MUFG」)および当社は、アセットマネジメント事業を注力する成長領域の一つとして取り組み、資産運用業が果たすべき役割である資金循環創出による「社会課題の解決」と「経済成長への貢献」を、より透明性の高いガバナンス構造を以って達成するべく、旧三菱UFJ国際投信株式会社(現三菱UFJアセットマネジメント株式会社)の資本構成を変更する方針を決定し、具体的な検討を進めております。
経済成長や社会変革の達成を目指すに当たり、資産運用業が果たす役割は益々大きくなっています。このような中、MUFGのアセットマネジメント事業では、サステナブル投資の取り組み強化や三菱UFJ不動産投資顧問株式会社(旧エム・ユー投資顧問株式会社)の有価証券事業の三菱UFJアセットマネジメント株式会社への移管によるアクティブ運用の強化などグループベースでの施策を進めてきましたが、資産運用業への世の中の期待の高まりに応えるべく、更なる事業強化、特に商品提供能力、運用力向上に向けて検討を進めて参ります。
また国内に目を向けると、預貯金がメインである個人を起点とした新たな資金供給を可能とする環境を創ることで、「資金の好循環」による経済成長を実現させ、その成長の果実獲得による個人の資産形成促進という観点も大事な要素です。従前より三菱UFJアセットマネジメント株式会社は金融インフラとしての投資信託の普及を通じた「貯蓄から資産形成」を運用会社として取り組むべき優先度の高い社会課題と捉えて注力して参りました。
その取り組みを更に進め、お客さまを中心とした幅広いステークホルダーからの信頼をより一層得られる運用会社となる為に、コーポレートガバナンス向上の観点で、より透明性が高い会社運営を目指し、2024年4月を目途に当社が保有する三菱UFJアセットマネジメント株式会社の株式100%をMUFGに移管する方針を決定いたしました。これにより、三菱UFJアセットマネジメント株式会社は当社の連結子会社に該当しないことになります。
共通支配下の取引等
1.取引の概要
当該子会社の名称および事業の内容
(1) 子会社の名称
三菱UFJ国際投信株式会社
三菱UFJ国際投信株式会社は、2023年10月1日付で名称を三菱UFJアセットマネジメント株式会社に変更しております。
(2) 事業の内容
公募および私募投資信託の設定・運用など
(3) 企業結合日
2024年4月予定(現物配当の効力発生日)
(4) 企業結合の法的形式
子会社株式の現物配当(予定)
2.実施する会計処理の概要
企業会計基準第21号「企業結合に関する会計基準」(2019年1月16日 企業会計基準委員会)、及び企業会計基準適用指針第10号「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(2019年1月16日 企業会計基準委員会)に基づき、共通支配下の取引として処理を行う予定です。
(追加情報)
(アセットマネジメント事業強化に向けた取り組みについて)
当社の親会社である株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、「MUFG」)および当社は、アセットマネジメント事業を注力する成長領域の一つとして取り組み、資産運用業が果たすべき役割である資金循環創出による「社会課題の解決」と「経済成長への貢献」を、より透明性の高いガバナンス構造を以って達成するべく、旧三菱UFJ国際投信株式会社(現三菱UFJアセットマネジメント株式会社)の資本構成を変更する方針を決定し、具体的な検討を進めております。
経済成長や社会変革の達成を目指すに当たり、資産運用業が果たす役割は益々大きくなっています。このような中、MUFGのアセットマネジメント事業では、サステナブル投資の取り組み強化や三菱UFJ不動産投資顧問株式会社(旧エム・ユー投資顧問株式会社)の有価証券事業の三菱UFJアセットマネジメント株式会社への移管によるアクティブ運用の強化などグループベースでの施策を進めてきましたが、資産運用業への世の中の期待の高まりに応えるべく、更なる事業強化、特に商品提供能力、運用力向上に向けて検討を進めて参ります。
また国内に目を向けると、預貯金がメインである個人を起点とした新たな資金供給を可能とする環境を創ることで、「資金の好循環」による経済成長を実現させ、その成長の果実獲得による個人の資産形成促進という観点も大事な要素です。従前より三菱UFJアセットマネジメント株式会社は金融インフラとしての投資信託の普及を通じた「貯蓄から資産形成」を運用会社として取り組むべき優先度の高い社会課題と捉えて注力して参りました。
その取り組みを更に進め、お客さまを中心とした幅広いステークホルダーからの信頼をより一層得られる運用会社となる為に、コーポレートガバナンス向上の観点で、より透明性が高い会社運営を目指し、2024年4月を目途に当社が保有する三菱UFJアセットマネジメント株式会社の株式100%をMUFGに移管する方針を決定いたしました。これにより、三菱UFJアセットマネジメント株式会社は当社の連結子会社に該当しないことになります。
共通支配下の取引等
1.取引の概要
当該子会社の名称および事業の内容
(1) 子会社の名称
三菱UFJ国際投信株式会社
三菱UFJ国際投信株式会社は、2023年10月1日付で名称を三菱UFJアセットマネジメント株式会社に変更しております。
(2) 事業の内容
公募および私募投資信託の設定・運用など
(3) 企業結合日
2024年4月予定(現物配当の効力発生日)
(4) 企業結合の法的形式
子会社株式の現物配当(予定)
2.実施する会計処理の概要
企業会計基準第21号「企業結合に関する会計基準」(2019年1月16日 企業会計基準委員会)、及び企業会計基準適用指針第10号「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(2019年1月16日 企業会計基準委員会)に基づき、共通支配下の取引として処理を行う予定です。