訂正有価証券報告書-第58期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/07/27 10:23
【資料】
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【項目】
141項目

有報資料

以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当行が判断したものであります。
(1) 経営の基本方針
当行は、「経営理念」、「当行のめざす銀行像」および「経営の基本方針」を、次のとおり掲げております。
<経営理念>「当行は、お客さまと株主の皆さまおよび従業員の幸福と繁栄のために全力を尽くします。」
<当行のめざす銀行像>① 必要とされ選ばれる銀行~長野県のマザーバンク~
② 信頼され、親しまれ、相談に乗れる、存在感のある銀行~お客さま満足度No.1~
③ 堅実経営の銀行~株主魅力度No.1~
④ 生き生きとした、明るく、働きがいのある銀行~従業員幸福度No.1~
⑤ 地域とともに歩む銀行~地域貢献度No.1~
<経営の基本方針>① 長期経営計画の基本方針
・コンプライアンス重視の企業風土を醸成し、社会的責任と公共的使命を果たす。
・環境の変化に柔軟かつ迅速に対応し、持続的成長を図る。
・「めざす銀行像」の実現に向けて果敢に挑戦し、企業価値の向上を図る。
② 第10次中期経営計画の基本方針
・経営基盤の要となる「人づくり」に積極的に取り組み、「考働派」を育成する。
・収益力の強化、リスク管理の徹底に努め、安定した収益および健全性の確保に努める。
・選択と集中による業務の効率化に努める。
・地域密着型金融の機能強化を図るとともに安定した金融サービスの提供を行い、長野県の活性化に向けた
取組みを強化する。
(2) 中長期的な経営戦略および目標とする経営指標
当行は、目先の収益に捉われることなく、より中長期的な観点から9年間(平成28年4月~平成37年3月)を計画期間とする「長期経営計画」および3年間(平成28年4月~平成31年3月)を計画期間とする「第10次中期経営計画」を策定いたしました。
まず、長期経営計画では、スローガンを「『めざす銀行像』への挑戦~3つの実践「シンカ」で2025年に向けた新たな地位を築く~」とし、めざす銀行像である「必要とされ選ばれる銀行 ~長野県のマザーバンク~」の実現に向けて、様々なステークホルダーに対し、コミュニケーションを深め、強固な関係を構築する「深化」、真の価値を提供する「真価」、共に成長し高みをめざす「進化」、この3つのシンカを地道に継続し、長野銀行ブランドを向上させることとしています。
また、第10次中期経営計画を「『人づくり』を通じた経営基盤の確立と取引基盤の拡大期間」と位置付け、スローガンを「“Re Birth”~原点に立ち還り、次のステージへ生まれ変わる~」といたしました。また、①ワンストップ人材の育成、②法人・個人取引先数の増加による取引基盤の拡大、③不良債権処理による健全性の確保、④積極的なシステム投資による業務の効率化を重点施策とし、役職員一丸となり当行のめざす銀行像に向けて全力を尽くすこととしています。
<経営指標の目標>第10次中期経営計画 主要計数目標(平成31年3月末単体)
当期純利益 20億円
自己資本比率 11.0%以上
ROE(当期純利益/株主資本) 5.0%程度
法人取引先数 獲得 5,000先
個人取引先数 獲得 70,000先
(3) 対処すべき課題
当行は、業務の公共性を十分に認識し、コンプライアンス重視の企業風土の醸成に取り組んでまいりましたが、平成28年8月、元行員がお客さまになりすまして不正にカードローンを利用していた不祥事件が発覚いたしました。このような事態を招いたことを厳粛に受け止め、再発防止に向けて、全役職員が一丸となり内部管理態勢およびコンプライアンス体制の強化に努めてまいります。
また、当行を取り巻く環境は、足許においては、他行との競合やマイナス金利政策の継続に伴う貸出金利の一層の低下、市場金利の低位安定により日々厳しさを増しております。一方で中長期的な視点においては、地域の人口減少に伴う消費減少社会の到来および生産年齢人口の制約から社会・経済構造が大きく変化し、地域経済の活力低下が懸念される状況にあります。
このような状況の中、地域のお客さまとともに当行が成長していくため、「事業性評価」に基づき中小企業のお取引先の事業内容や成長可能性を適切に評価し、本業支援およびコンサルティング機能を発揮することにより、お客さまとの「共通価値の創造」に努めてまいります。また、その実施状況につきましては、当行の金融仲介機能の発揮状況を客観的に評価できる指標である「金融仲介機能のベンチマーク」により、適切に自己評価を行い、定期的に公表してまいります。
一方、金融業界に大きな変革を迫っている「FinTech」に対して迅速かつ的確に対応するため、インターネット等を活用した非対面チャネルの機能充実を図っていくとともに、お客さまと営業店窓口、営業担当者との接点である既存の対面チャネルにつきましては、顧客満足度を高めたワンストップの金融サービスを提供するため「人づくり」による人材の育成を強化してまいります。
当行は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のため、めざす銀行像である「必要とされ選ばれる銀行 ~長野県のマザーバンク~」の実現に向けて、様々なステークホルダーに対し、コミュニケーションを深め、強固な関係を構築する「深化」、真の価値を提供する「真価」、共に成長し高みをめざす「進化」、この3つのシンカを地道に継続し、長野銀行ブランドの向上と経営基盤の確立に努めてまいります。

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