四半期報告書-第45期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
- 【提出】
- 2020/11/12 16:32
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注記事項-後発事象、要約四半期連結財務諸表(IFRS)
17.後発事象
1.当社は、2020年10月29日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるJT貯蓄銀行株式会社(以下、「JT貯蓄銀行」という。)の全株式を、VI金融投資株式会社に譲渡することを決議し、同日付けで株式譲渡契約を締結いたしました。
その概要は次のとおりであります。
(1)株式売却の理由
当社グループ及びJT貯蓄銀行の今後の成長戦略に関して、様々な選択肢について慎重に検討を重ねた結果、新しいスポンサーのもとで新たな戦略に沿って事業成長を図ることが、JT貯蓄銀行の持続的成長と企業価値の向上に資するものと判断したことや、当社グループにおきましても、既存の事業ポートフォリオの価値や将来性の見直しの観点から、売却資金の有効活用による手元流動性の確保や収益性のバランスに配慮した事業ポートフォリオの再編に資するものと考え株式売却を行うものであります。
(2)売却する相手会社の名称
VI金融投資株式会社(本社:大韓民国ソウル特別市)
(3)売却の時期
2021年3月末(予定)
(4)当該子会社の名称、事業内容及び会社との取引内容
(5)売却する株式の数、売却価額、売却損益及び売却後の持分比率
(6)その他重要な事項
本件株式譲渡は、韓国金融監督院の承認を前提として行われる予定であります。
2.当社及び当社の連結子会社であるJトラストカード株式会社(以下、「Jトラストカード」という。)は、2020年9月23日開催の取締役会において、SAMURAI&J PARTNERS株式会社(現 Nexus Bank株式会社、以下、「Nexus Bank」という。)を株式交換完全親会社、Jトラストカードを株式交換完全子会社とする株式交換契約を締結することを決議するとともに同日付けでJトラストカードはNexus Bankとの間で株式交換契約を締結し、2020年11月1日付けで本件株式交換を実施いたしました。
その概要は次のとおりであります。
(1)株式交換の目的
当社として、当該株式交換スキームが、手元流動性の確保と収益性のバランスに配慮した事業ポートフォリオの再編に資するものと考え株式交換を行うものであります。
(2)株式交換する相手会社の名称等
(3)株式交換の効力発生日
2020年11月1日
(4)株式交換の方法
Nexus Bankを株式交換完全親会社とし、Jトラストカードを株式交換完全子会社とする株式交換であります。
Jトラストカードの普通株式1株に対して、Nexus BankのA種優先株式1.26832株、Jトラストカードの第二種優先株式1株に対して、Nexus BankのA種優先株式7.57156株が割当交付されます。
(5)子会社の名称等
(6)交換する株式の数、交換される株式の数、売却損益及び交換後の持分比率
1.当社は、2020年10月29日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるJT貯蓄銀行株式会社(以下、「JT貯蓄銀行」という。)の全株式を、VI金融投資株式会社に譲渡することを決議し、同日付けで株式譲渡契約を締結いたしました。
その概要は次のとおりであります。
(1)株式売却の理由
当社グループ及びJT貯蓄銀行の今後の成長戦略に関して、様々な選択肢について慎重に検討を重ねた結果、新しいスポンサーのもとで新たな戦略に沿って事業成長を図ることが、JT貯蓄銀行の持続的成長と企業価値の向上に資するものと判断したことや、当社グループにおきましても、既存の事業ポートフォリオの価値や将来性の見直しの観点から、売却資金の有効活用による手元流動性の確保や収益性のバランスに配慮した事業ポートフォリオの再編に資するものと考え株式売却を行うものであります。
(2)売却する相手会社の名称
VI金融投資株式会社(本社:大韓民国ソウル特別市)
(3)売却の時期
2021年3月末(予定)
(4)当該子会社の名称、事業内容及び会社との取引内容
① | 名称 | JT貯蓄銀行株式会社 | |
② | 事業の内容 | 貯蓄銀行業 | |
③ | 会社との取引内容 | 該当事項はありません。 |
(5)売却する株式の数、売却価額、売却損益及び売却後の持分比率
① | 売却する株式の数 | 19,996,800株 | |
② | 売却価額 | 146,376百万ウォン (約13,290百万円、1ウォン=0.0908円で換算) | |
③ | 売却損益 | 現時点では未確定であります。 なお、当連結会計年度に与える影響はありません。 | |
④ | 売却後の持分比率 | -% |
(6)その他重要な事項
本件株式譲渡は、韓国金融監督院の承認を前提として行われる予定であります。
2.当社及び当社の連結子会社であるJトラストカード株式会社(以下、「Jトラストカード」という。)は、2020年9月23日開催の取締役会において、SAMURAI&J PARTNERS株式会社(現 Nexus Bank株式会社、以下、「Nexus Bank」という。)を株式交換完全親会社、Jトラストカードを株式交換完全子会社とする株式交換契約を締結することを決議するとともに同日付けでJトラストカードはNexus Bankとの間で株式交換契約を締結し、2020年11月1日付けで本件株式交換を実施いたしました。
その概要は次のとおりであります。
(1)株式交換の目的
当社として、当該株式交換スキームが、手元流動性の確保と収益性のバランスに配慮した事業ポートフォリオの再編に資するものと考え株式交換を行うものであります。
(2)株式交換する相手会社の名称等
① | 名称 | SAMURAI&J PARTNERS株式会社 (2020年11月1日付けで商号をNexus Bank株式会社に変更) | |
② | 住所 | 東京都港区虎ノ門一丁目7番12号 | |
③ | 代表者の氏名 | 代表取締役会長 江口 譲二(2020年10月30日付けで就任) 代表取締役社長 山口 慶一 | |
④ | 資本金の額 | 2,105百万円(2019年12月31日現在) | |
⑤ | 事業の内容 | 投資銀行事業、ITサービス事業、Fintech事業 |
(3)株式交換の効力発生日
2020年11月1日
(4)株式交換の方法
Nexus Bankを株式交換完全親会社とし、Jトラストカードを株式交換完全子会社とする株式交換であります。
Jトラストカードの普通株式1株に対して、Nexus BankのA種優先株式1.26832株、Jトラストカードの第二種優先株式1株に対して、Nexus BankのA種優先株式7.57156株が割当交付されます。
(5)子会社の名称等
① | 名称 | Jトラストカード株式会社 | |
② | 住所 | 宮崎県宮崎市千草町4番17号 | |
③ | 代表者の氏名 | 代表取締役社長 飯森 義英 | |
④ | 資本金の額 | 90百万円 | |
⑤ | 事業の内容 | クレジット・信販業務 |
(6)交換する株式の数、交換される株式の数、売却損益及び交換後の持分比率
① | 交換する株式の数 | Jトラストカードの普通株式 1,272,514株 Jトラストカードの第二優先株式 11,250株 | |
② | 交換される株式の数 | Nexus BankのA種優先株式 1,699,140株 | |
③ | 売却損益 | 現時点では未確定であります。 | |
④ | 交換後の持分比率 | -% |