営業費用
個別
- 2019年3月31日
- 4億3900万
- 2020年3月31日 +3.19%
- 4億5300万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度の外国為替市場の状況は、「(1) 経営成績等の概要 ① 経営成績の状況」に記載のとおりでありますが、これが経営成績に与えた影響の度合いは、定量的に把握することが困難であります。指標の一つとして各通貨ペアの値動きの状況という観点で、日々の高値・安値の値幅を見た場合、主要な通貨ペアである米ドル/円で前期と比べ平均値が2020年1月末時点では約17%減少したこと等が影響し、業界全体の外国為替証拠金取引高は、2020年1月末時点では前期を約8%下回る結果となっておりますが、新型コロナの影響で2月下旬から値動きが大きくなり、3月は月間の値幅が10円を超える乱高下相場となり、取引高は急増し通期では前期を約21%上回る結果となりました。新型コロナの影響で値動きの激しい相場展開となった2月下旬から3月を除くと極めて低い変動率に留まり厳しい経営環境であったものと判断しております。このような環境の下、当連結会計年度における当社グループの経営成績については、連結経常利益は前期比586百万円の減益となりました。2019年4月~2020年2月にかけては相場低迷と価格競争により営業収益面で苦戦しましたが、2020年1月以降既存顧客重視路線を再確認し重点施策を展開し、コロナ禍中、不安定なマーケットの中で可能な限り安定したレート配信に努めてサービスを継続した結果、外国為替証拠金取引によるトレーディング損益の減少幅が221百万円に留まりました。また、暗号資産交換業の開業に向けての準備コスト及び基幹スシテム更新による一時費用により、販売費・一般管理費が292百万円の増加となりましたが、暗号資産交換業の開業準備が進んだこと及び次期以降のシステム運用費用の大幅なコストダウンを実現したため、当社グループの取組みは一定の成果を得たものと分析しております。2021/05/11 15:11
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、当社グループは、外国為替取引を専門とする事業形態をとっていることから、顧客との外国為替取引に係る資産及び負債がそれぞれの大部分を占めております。これらの資産及び負債は、顧客との外国為替取引及び外国為替相場の動向により日々変動いたしますが、当社グループにおいては、顧客との外国為替取引の結果生じる外国為替ポジションの偏りをカウンターパーティとの外国為替取引により完全にカバーするよう運用を行っているため、顧客及びカウンターパーティとの外国為替取引に係る資産及び負債トータルの増減はほぼ営業収益の額の動きに連動し、これが当社グループのキャッシュ・フローの源泉となっております。一方、主な負のキャッシュ・フローとしては、営業活動によるキャッシュ・フローにおいては、営業費用に係る支出や法人税等の支払に係る支出のほか、増加する外国為替取引に備えて行うカウンターパーティへの差入証拠金の積み増し等への支出があり、投資活動によるキャッシュ・フローにおいては、増加する外国為替取引への対応や競業他社との差別化のために行う外国為替取引システム等への投資のための支出があります。
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、営業活動によるキャッシュ・フローが880百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが172百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが463百万円の収入となり、現金及び現金同等物の期末残高が前期と比べ1,171百万円増加することとなり、資金の流動性については正常なリスク管理の中での循環が維持されているものと認識、分析しております。 - #2 表示方法の変更、連結財務諸表(連結)
- 前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めておりました「未払配当金除斥益」は営業外収益の総額の100分の10を超えたため、「営業外費用」の「その他」に含めておりました「株式交付費」は営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度においては、それぞれ独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。2021/05/11 15:11
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた0百万円は「未払配当金除斥益」として、「営業費用」の「その他」に表示していた0百万円は「株式交付費」として組み替えております。 - #3 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
- ※1 関係会社との取引高2021/05/11 15:11
前事業年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) 当事業年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) 営業収益 771百万円 516百万円 営業費用 38 39 営業取引以外の取引高