有価証券報告書-第72期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
沿革
提出会社は、昭和19年5月29日、証券業大森商店(代表者 大森陳太)、証券業赤阪商店(代表者 赤阪福太郎)、証券業髙清商店(代表者 髙木清太郎)の3店が合併し、大阪市東区(現中央区)に三栄証券株式会社として、資本金50万円で設立されました。設立後の沿革の概要は次のとおりであります。
年月 | 概要 |
昭和23年10月 | 証券取引法に基づく証券業者としての登録を受ける。 |
24年4月 | 大阪証券取引所(現・株式会社大阪証券取引所)の正会員となる。 |
25年8月 | 一吉証券株式会社に商号を変更する。 |
37年12月 | 一吉不動産株式会社(平成11年6月、いちよしビジネスサービス株式会社に商号変更(現・連結子会社))を設立する。 |
43年4月 | 改正証券取引法に基づく証券業の免許を受ける。 |
46年10月 | 東京証券取引所(現・株式会社東京証券取引所)の正会員となる。 |
58年10月 | 御坊阪本証券株式会社を吸収合併する。 |
61年6月 | 資本金を35億45百万円に増資し、総合証券となる。 |
61年10月 | 一吉投資顧問株式会社を設立し、調査部門を分離独立する。 |
61年11月 | 香港駐在員事務所を現地法人化して、一吉国際(香港)有限公司を設立する。 |
62年5月 | 株式会社一吉調査センター(平成2年4月、株式会社一吉証券経済研究所に商号変更)を設立し、一吉投資顧問株式会社の調査部門を同社に移管する。 |
63年4月 | 日本銀行との当座預金取引を開始する。 |
63年5月 | 国債元利金支払取扱店の承認を日本銀行から受ける。 |
63年11月 | 名古屋証券取引所(現・株式会社名古屋証券取引所)の正会員となる。 |
平成元年3月 | 日本銀行との手形貸付取引の承認を受ける。 |
元年4月 | 東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第二部に上場する。 |
2年3月 | 株式会社一吉ファイナンス(平成5年5月、株式会社一吉エンタープライズに商号変更)を設立する。 |
4年4月 | シンガポール駐在員事務所を現地法人化して、イチヨシ マーチャント バンク シンガポール リミテッドを設立する。 |
4年5月 | インドネシアの総合証券会社に資本参加し、社名をピー ティー イチヨシ アルファ セキュリティーズ(平成11年4月、ピー ティー イチヨシ セキュリティーズ インドネシアに社名変更)とする。 |
10年12月 | 改正証券取引法に基づく証券会社として登録。 |
11年1月 | 抵当証券業の規則等に関する法律に基づく抵当証券業の登録を受ける。 |
12年3月 | 株式会社一吉エンタープライズを清算する。 |
12年7月 | 「一吉証券株式会社」から「いちよし証券株式会社」に商号変更する。 |
12年7月 | 本店を東京都中央区に移転する。 |
12年7月 | 「一吉投資顧問株式会社」から「いちよし投資顧問株式会社」に商号変更する。 |
12年7月 | 「株式会社一吉証券経済研究所」から「株式会社いちよし経済研究所」に商号変更する。 |
12年12月 | いちよし投資顧問株式会社を連結子会社とする。 |
12年12月 13年12月 | 株式会社いちよし経済研究所を連結子会社とする。 ピー ティー イチヨシ セキュリティーズ インドネシアを連結子会社から除外とする。 |
14年4月 | 抵当証券の販売の媒介等の業務を廃止する。 |
14年8月 | イチヨシ マーチャント バンク シンガポール リミテッドを清算する。 |
15年6月 | 提出会社が委員会等設置会社(現・委員会設置会社)へ移行する。 |
18年3月 | 東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部銘柄に指定される。 |
18年7月 | 株式会社いちよしIR研究所を設立し連結子会社とする。 |
19年9月 | 金融商品取引法に基づく金融商品取引業者としての登録を受ける。 |
21年8月 | 株式会社いちよしIR研究所を清算する。 |
22年2月 | 一吉国際(香港)有限公司を清算する。 |
22年4月 | 環証券株式会社を吸収合併する。 |
23年1月 | 飯田證券株式会社、佐世保證券株式会社を吸収合併する。 |
23年9月 | 株式交換により伊勢証券株式会社を連結子会社とする。 |
年月 | 概要 |
24年2月 | 伊勢証券株式会社を吸収合併する。 |
24年5月 | 「いちよし投資顧問株式会社」から「いちよしアセットマネジメント株式会社」に商号変更する。 |
25年3月 | 大北証券株式会社を吸収合併する。 |
26年3月末現在 | 連結子会社は3社。提出会社の店舗数は47店となる。 |