ホテル運営事業が属するホテル業界におきましては、外出の自粛要請等の影響は大きく、宿泊客の大幅な減少を招き、当社グループにおきましてもお客様と従業員の健康、安全を最優先とするため、一部ホテルにおいて臨時休業を実施するなど売上が大きく減少する結果となりました。他方で、このような状況下ではありましたが、当連結会計年度中の完成を目指しております「京都悠洛ホテルMギャラリー二条城別邸」(京都市中京区)、「フォションホテル京都」(京都市下京区)及び「アロフト大阪堂島」(大阪市北区)の工事が最終段階に入るなど、現在進行中のプロジェクトについて着実に準備を進めてまいりました。なお、2020年6月1日より当社グループのホテルは全て営業を再開し、都道府県の間の移動制限が解除された後は緩やかではありますが、徐々に予約も増加し始めております。
この結果、当第1四半期連結累計期間においては、売上高59,896千円(前年同四半期比99.3%減)、営業損失558,545千円(前年同四半期は営業利益2,736,713千円)、経常損失628,685千円(前年同四半期は経常利益2,712,293千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失539,924千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,346,428千円)となりました。
セグメントの業績におきましては、不動産金融事業の売上高は36,812千円(前年同四半期比99.5%減)、営業損失は334,977千円(前年同四半期は営業利益3,151,408千円)となりました。これは、前年第1四半期においてはイビススタイルズ大阪難波に係る不動産信託受益権の譲渡に伴い売上が大きく増加したことに対して、当期の計画しております物件の引渡しの多くが第2四半期以降に予定されていることによります。ホテル運営事業の売上高は73,084千円(前年同四半期比93.3%減)、営業損失は164,782千円(前年同四半期は営業損失149,589千円)となりました。これは新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い宿泊客が大幅に減少したことによります。
2020/08/07 16:07