なお、第1四半期連結会計期間よりセグメントの変更を行っており、前年同四半期連結累計期間との比較・分析は、変更後のセグメント区分に基づいております。旧セグメント「不動産金融事業」及び「ホテル運営事業」は、新セグメント「アセットマネジメント事業」、「不動産事業」及び「ホテル運営事業」に変更しております。
アセットマネジメント事業の売上高は394,853千円(前年同四半期比28.2%減)、営業損失は75,433千円(前年同四半期は営業利益137,513千円)となりました。これは、ブリッジファンドへの売却に伴う報酬を計上したものの、当第3四半期連結累計期間末までに、予定していた大型案件がクローズしていないことによります。
不動産事業の売上高は△20,714千円(前年同四半期は売上高15,103,246千円)、営業損失は1,127,252千円(前年同四半期は営業利益4,951,707千円)となりました。これは、第2四半期連結累計期間に行ったブリッジファンドへの売却は連結財務諸表上消去される取引であり、他の物件売却は第4四半期連結会計期間を予定していること、及び匿名組合分配損の計上により売上高がマイナスとなったことによります。
2023/02/10 16:08