有価証券報告書-第16期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
生産、受注及び販売の状況
(1)受入手数料の内訳
(2)トレーディング損益の内訳
(3)トレーディング商品の期末残高
(注) 法的に有効なマスターネッティング契約を有する同一相手先に対する金利スワップ等のデリバティブ取引については、貸借対照表上相殺して表示しております。
(4)トレーディングのリスク管理
野村はトレーディング業務における市場リスクの測定方法として、バリューアットリスク(VaR)を採用しております。
① VaRの前提
・信頼水準:99%
・保有期間:1日
・商品の価格変動等を考慮
② VaRの実績
(5)自己資本規制比率
(注)1.前事業年度の市場リスク相当額の月末平均額は104,797百万円、月末最大額は120,348百万円、取引先リスク相当額の月末平均額は186,409百万円、月末最大額は201,477百万円であります。
当事業年度の市場リスク相当額の月末平均額は67,478百万円、月末最大額は76,953百万円、取引先リスク相当額の月末平均額は171,513百万円、月末最大額は189,688百万円であります。
2.百万円未満を切り捨てて記載しています。
(6)有価証券の売買等業務
1)有価証券の売買の状況(先物取引を除く)
最近2事業年度における有価証券の売買の状況(先物取引を除く)は、次のとおりであります。
イ 株券
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ロ 債券
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ハ 受益証券
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ニ その他
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
2)有価証券先物取引等の状況
最近2事業年度における有価証券先物取引等の状況は、次のとおりであります。
イ 株式に係る取引
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ロ 債券に係る取引
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
3)有価証券の引受け、売出し業務および募集、売出しまたは私募の取扱業務の状況
最近2事業年度における有価証券の引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の業務および募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱または私募の取扱業務の状況は次のとおりであります。
(注) 募集・売出しの取扱高には、売出高、特定投資家向け売付け勧誘等の取扱および私募の取扱高を含みます。
イ 株券
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ロ 債券
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ハ 受益証券
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ニ その他
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
(7)その他の業務の状況
1)保護預り有価証券等の状況
① 保護預り有価証券
② 受入保証金代用有価証券
2)信用取引に係る融資および貸証券
(注) 数量には、証券投資信託受益証券の「1口」を「1株」として含めております。
(8)セグメント別の状況
当社の報告セグメントは、「営業部門」および「ホールセール部門」の2つの区分で行われております。
(注)1 「その他」の純営業収益は主に当社の経営管理方法による報告セグメントに帰属しないトレーディング商品の未実現損益等が含まれております。
2 前事業年度の「その他」の経常損益には上記の他、本社管理部門における販売管理費等77,269百万円が含まれております。
当事業年度の「その他」の経常損益には上記の他、本社管理部門における販売管理費等81,588百万円が含まれております。
3 事業セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載は行っておりません。
(営業部門)
営業部門においては、ビジネスモデルの変革に継続して取り組んだ結果、投資一任残高が着実に増加したものの、上半期の不安定な市場環境の中でお客様の様子見姿勢が続いたこと等が影響し、前期と比較すると減収となりました。純営業収益が361,596百万円、経常利益が81,128百万円となっております。
(ホールセール部門)
ホールセール部門においては、年の前半のイベントリスクへの警戒感などによる顧客アクティビティの低下や、引受案件についても前期と比較すると大型案件が少なかったことなどにより、前期と比較すると減収となりました。純営業収益が186,440百万円、経常利益が81,224百万円となっております。
期別 | 区分 | 株券 (百万円) | 債券 (百万円) | 受益証券 (百万円) | その他 (百万円) | 計 (百万円) |
前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | 委託手数料 | 116,053 | 517 | 11,042 | 115 | 127,728 |
引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料 | 45,034 | 5,805 | - | - | 50,839 | |
募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料 | - | 2,127 | 94,050 | - | 96,177 | |
その他の受入手数料 | 4,824 | 1,359 | 63,471 | 101,739 | 171,392 | |
計 | 165,911 | 9,808 | 168,562 | 101,854 | 446,136 | |
当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | 委託手数料 | 92,036 | 512 | 6,296 | 67 | 98,910 |
引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料 | 20,184 | 6,122 | - | - | 26,306 | |
募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料 | - | 5,615 | 82,181 | - | 87,796 | |
その他の受入手数料 | 3,911 | 1,612 | 57,122 | 78,498 | 141,142 | |
計 | 116,131 | 13,861 | 145,598 | 78,565 | 354,155 |
(2)トレーディング損益の内訳
区分 | 前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | 当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | ||||
実現損益 (百万円) | 評価損益 (百万円) | 計 (百万円) | 実現損益 (百万円) | 評価損益 (百万円) | 計 (百万円) | |
株券等トレーディング損益 | △11,571 | 92,519 | 80,949 | 47,948 | △20,467 | 27,481 |
債券等・その他のトレーディング損益 | 26,905 | 110,832 | 137,737 | 253,359 | △59,989 | 193,370 |
うち債券等トレーディング損益 | 19,301 | 100,690 | 119,991 | 225,809 | △42,915 | 182,894 |
うちその他のトレーディング損益 | 7,605 | 10,142 | 17,747 | 27,550 | △17,074 | 10,476 |
計 | 15,335 | 203,352 | 218,686 | 301,307 | △80,456 | 220,851 |
(3)トレーディング商品の期末残高
種類 | 前事業年度(2016年3月31日現在) (百万円) | 当事業年度(2017年3月31日現在) (百万円) |
資産の部のトレーディング商品 | 4,090,913 | 3,387,380 |
商品有価証券等 | 3,148,450 | 2,643,696 |
株式・ワラント | 183,435 | 148,963 |
債券 | 2,732,676 | 2,341,987 |
受益証券等 | 232,339 | 152,746 |
デリバティブ取引 | 942,463 | 743,684 |
オプション取引 | 341,390 | 273,079 |
為替予約取引 | 194,098 | 224,469 |
スワップ取引 | 10,520,593 | 6,064,685 |
先物・先渡取引 | 16,920 | 44,723 |
デリバティブ取引相殺額(注) | △10,130,538 | △5,863,272 |
負債の部のトレーディング商品 | 2,654,901 | 3,089,670 |
商品有価証券等 | 2,034,473 | 2,567,121 |
株式・ワラント | 208,305 | 301,024 |
債券 | 1,818,226 | 2,262,965 |
受益証券 | 7,942 | 3,132 |
デリバティブ取引 | 620,428 | 522,549 |
オプション取引 | 358,687 | 272,733 |
為替予約取引 | 193,554 | 232,154 |
スワップ取引 | 10,165,832 | 5,863,875 |
先物・先渡取引 | 32,893 | 17,058 |
デリバティブ取引相殺額(注) | △10,130,538 | △5,863,272 |
(注) 法的に有効なマスターネッティング契約を有する同一相手先に対する金利スワップ等のデリバティブ取引については、貸借対照表上相殺して表示しております。
(4)トレーディングのリスク管理
野村はトレーディング業務における市場リスクの測定方法として、バリューアットリスク(VaR)を採用しております。
① VaRの前提
・信頼水準:99%
・保有期間:1日
・商品の価格変動等を考慮
② VaRの実績
前事業年度(2016年3月31日現在) (億円) | 当事業年度(2017年3月31日現在) (億円) | |
株式関連 | 6 | 4 |
金利関連 | 18 | 13 |
為替関連等 | 7 | 3 |
小計 | 31 | 20 |
分散効果 | △18 | △6 |
バリューアットリスク(VaR) | 13 | 14 |
自 2016年4月1日 至 2017年3月31日 | |||
最大値(億円) | 最小値(億円) | 平均値(億円) | |
バリューアットリスク(VaR) | 29 | 9 | 15 |
(5)自己資本規制比率
前事業年度 (2016年3月31日現在) (百万円) | 当事業年度 (2017年3月31日現在) (百万円) | |||
基本的項目 | 資本合計 | (A) | 663,554 | 660,292 |
補完的項目 | その他有価証券評価差額金(評価益)等 | 1,458 | 667 | |
金融商品取引責任準備金等 | 17,926 | 18,454 | ||
一般貸倒引当金 | 79 | - | ||
劣後債務 | 409,197 | 409,198 | ||
計 | (B) | 428,661 | 428,320 | |
控除資産 | (C) | 111,670 | 84,056 | |
固定化されていない自己資本(A)+(B)-(C) | (D) | 980,545 | 1,004,557 | |
リスク相当額 | 市場リスク相当額 | 83,398 | 68,731 | |
取引先リスク相当額 | 182,834 | 146,839 | ||
基礎的リスク相当額 | 142,167 | 137,882 | ||
計 | (E) | 408,399 | 353,453 | |
自己資本規制比率(D)/(E)×100(%) | 240.0 | 284.2 |
(注)1.前事業年度の市場リスク相当額の月末平均額は104,797百万円、月末最大額は120,348百万円、取引先リスク相当額の月末平均額は186,409百万円、月末最大額は201,477百万円であります。
当事業年度の市場リスク相当額の月末平均額は67,478百万円、月末最大額は76,953百万円、取引先リスク相当額の月末平均額は171,513百万円、月末最大額は189,688百万円であります。
2.百万円未満を切り捨てて記載しています。
(6)有価証券の売買等業務
1)有価証券の売買の状況(先物取引を除く)
最近2事業年度における有価証券の売買の状況(先物取引を除く)は、次のとおりであります。
イ 株券
受託(百万円) | 自己(百万円) | 合計(百万円) | |
前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | 217,524,557 | 23,221,357 | 240,745,914 |
当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | 209,610,187 | 17,794,708 | 227,404,895 |
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ロ 債券
受託(百万円) | 自己(百万円) | 合計(百万円) | |
前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | 91,499 | 1,295,234,185 | 1,295,325,685 |
当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | 54,778 | 1,293,762,031 | 1,293,816,809 |
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ハ 受益証券
受託(百万円) | 自己(百万円) | 合計(百万円) | |
前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | 9,636,696 | 3,621,650 | 13,258,347 |
当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | 5,928,395 | 4,066,817 | 9,995,212 |
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ニ その他
受託(百万円) | 自己(百万円) | 合計(百万円) | |
前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | 731,674 | 236,106 | 967,781 |
当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | 426,476 | 255,062 | 681,538 |
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
2)有価証券先物取引等の状況
最近2事業年度における有価証券先物取引等の状況は、次のとおりであります。
イ 株式に係る取引
先物取引 (取引契約金額:百万円) | オプション取引 (取引契約金額:百万円) | 合計(取引契約金額:百万円) | |||
受託 | 自己 | 受託 | 自己 | ||
前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | 73,132,553 | 50,643,704 | 17,789,497 | 36,407,096 | 177,972,851 |
当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | 65,910,342 | 45,730,200 | 14,280,867 | 22,379,640 | 148,301,051 |
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ロ 債券に係る取引
先物取引 (取引契約金額:百万円) | オプション取引 (取引契約金額:百万円) | 合計(取引契約金額:百万円) | |||
受託 | 自己 | 受託 | 自己 | ||
前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | 20,344,212 | 150,868,589 | 3,209,632 | 12,305,025 | 186,727,459 |
当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | 20,777,032 | 127,021,171 | 1,643,556 | 6,485,696 | 155,927,456 |
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
3)有価証券の引受け、売出し業務および募集、売出しまたは私募の取扱業務の状況
最近2事業年度における有価証券の引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の業務および募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱または私募の取扱業務の状況は次のとおりであります。
(注) 募集・売出しの取扱高には、売出高、特定投資家向け売付け勧誘等の取扱および私募の取扱高を含みます。
イ 株券
引受高(百万円) | 売出高および募集・売出しの取扱高 (百万円) | |
前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | 1,196,957 | 1,303,617 |
当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | 547,422 | 618,945 |
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ロ 債券
引受高 (額面金額:百万円) | 売出高および募集・売出しの取扱高(額面金額:百万円) | ||
前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | 国債 | 256,400 | 252,369 |
地方債 | 795,315 | 7,371 | |
特殊債 | 1,286,155 | - | |
社債 | 3,968,122 | 2,901,915 | |
外国債券 | 408,000 | 322,931 | |
合計 | 6,713,993 | 3,484,586 | |
当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | 国債 | - | 1,315,630 |
地方債 | 836,423 | 860 | |
特殊債 | 1,103,780 | - | |
社債 | 4,675,641 | 2,526,878 | |
外国債券 | 294,300 | 409,024 | |
合計 | 6,910,144 | 4,252,392 |
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ハ 受益証券
引受高(額面または申込金額:百万円) | 売出高および募集・売出しの取扱高(額面または申込金額:百万円) | ||
前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | 株式投信 | - | 7,398,899 |
公社債投信 | - | 13,315,813 | |
外国投信 | - | 1,017,944 | |
合計 | - | 21,732,657 | |
当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | 株式投信 | - | 5,924,458 |
公社債投信 | - | 11,319,861 | |
外国投信 | - | 557,070 | |
合計 | - | 17,801,390 |
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
ニ その他
引受高 (額面金額:百万円) | 売出高および募集・売出しの取扱高(額面金額:百万円) | ||
前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | コマーシャル・ペーパー | - | - |
その他 | - | - | |
当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | コマーシャル・ペーパー | - | - |
その他 | - | - |
(注)百万円未満を切り捨てて記載しています。
(7)その他の業務の状況
1)保護預り有価証券等の状況
① 保護預り有価証券
国内有価証券 | 外国有価証券 | ||||
前事業年度 (2016年3月31日現在) | 株券 | 63,235,822 | 千株 | 3,156,331 | 千株 |
債券 | 13,211,455 | 百万円 | 7,007,996 | 百万円 | |
受益証券 | 18,811,663 | 百万口 | 805,851 | 百万口 | |
新株予約権証券 | - | 27,629 | 個 | ||
その他 | 68,473 | 百万円 | - | ||
当事業年度 (2017年3月31日現在) | 株券 | 59,748,744 | 千株 | 3,142,428 | 千株 |
債券 | 12,956,519 | 百万円 | 7,195,179 | 百万円 | |
受益証券 | 18,443,893 | 百万口 | 705,679 | 百万口 | |
新株予約権証券 | - | 26,799 | 個 | ||
その他 | 42,439 | 百万円 | - |
② 受入保証金代用有価証券
国内有価証券 | 外国有価証券 | ||||
前事業年度 (2016年3月31日現在) | 株券 | 316,777 | 千株 | 37 | 千株 |
債券 | 8,823 | 百万円 | 25,910 | 百万円 | |
受益証券 | 50,629 | 百万口 | 1 | 百万口 | |
その他 | 2,298 | 百万口 | - | ||
当事業年度 (2017年3月31日現在) | 株券 | 249,357 | 千株 | 21 | 千株 |
債券 | 679 | 百万円 | 19,241 | 百万円 | |
受益証券 | 42,239 | 百万口 | 2 | 百万口 | |
その他 | 1,252 | 百万口 | - |
2)信用取引に係る融資および貸証券
顧客の委託にもとづいて行った融資額とこれにより顧客が買い付けている証券の数量 | 顧客の委託にもとづいて行った貸証券の数量とこれにより顧客が売り付けている代金 | |||
数量(千株) | 金額(百万円) | 数量(千株) | 金額(百万円) | |
前事業年度 (2016年3月31日現在) | 202,068 | 235,181 | 52,942 | 46,145 |
当事業年度 (2017年3月31日現在) | 175,716 | 191,644 | 68,664 | 71,979 |
(注) 数量には、証券投資信託受益証券の「1口」を「1株」として含めております。
(8)セグメント別の状況
当社の報告セグメントは、「営業部門」および「ホールセール部門」の2つの区分で行われております。
(百万円) | |||||
区分 | 営業部門 | ホールセール部門 | その他(注) | 損益計算書計上額 | |
前事業年度 (自 2015年4月 至 2016年3月) | 純営業収益 | 422,071 | 210,831 | 26,102 | 659,004 |
経常損益 | 132,471 | 103,402 | △51,167 | 184,705 | |
その他の項目 | |||||
のれんの償却額 | - | 94 | - | 94 | |
当事業年度 (自 2016年4月 至 2017年3月) | 純営業収益 | 361,596 | 186,440 | 18,549 | 566,586 |
経常損益 | 81,128 | 81,224 | △61,314 | 101,038 | |
その他の項目 | |||||
のれんの償却額 | - | 94 | - | 94 |
(注)1 「その他」の純営業収益は主に当社の経営管理方法による報告セグメントに帰属しないトレーディング商品の未実現損益等が含まれております。
2 前事業年度の「その他」の経常損益には上記の他、本社管理部門における販売管理費等77,269百万円が含まれております。
当事業年度の「その他」の経常損益には上記の他、本社管理部門における販売管理費等81,588百万円が含まれております。
3 事業セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載は行っておりません。
(営業部門)
営業部門においては、ビジネスモデルの変革に継続して取り組んだ結果、投資一任残高が着実に増加したものの、上半期の不安定な市場環境の中でお客様の様子見姿勢が続いたこと等が影響し、前期と比較すると減収となりました。純営業収益が361,596百万円、経常利益が81,128百万円となっております。
(ホールセール部門)
ホールセール部門においては、年の前半のイベントリスクへの警戒感などによる顧客アクティビティの低下や、引受案件についても前期と比較すると大型案件が少なかったことなどにより、前期と比較すると減収となりました。純営業収益が186,440百万円、経常利益が81,224百万円となっております。