有価証券報告書-第10期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社の目指す姿として「経営理念」、「経営ビジョン」、「行動指針」を以下のとおり定めております。
<経営理念>グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支えます
<経営ビジョン>すべてのお客さまに高品質の商品・サービスをお届けし、一人ひとりのお客さまからの確かな信頼を基に発展する企業を創造します
<行動指針>『お客さま第一』:わたしたちは、常にお客さまの安心と満足のために、行動します
『誠実』:わたしたちは、あらゆる場面で、あらゆる人に、誠実、親切、公平・公正に接します
『チームワーク』:わたしたちは、お互いの個性と意見を尊重し、知識とアイデアを共有して、ともに成長します
『革新』:わたしたちは、ステークホルダーの声に耳を傾け、絶えず自分の仕事を見直します
『プロフェッショナリズム』:わたしたちは、自らを磨き続け、常に高い品質のサービスを提供します
『地域密着』:わたしたちは、常に、地域社会とのつながりを大切にします
『情熱』:わたしたちは、あらゆる場面で、熱い情熱を持って取り組みます
(2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標
当社(単体)の「正味収入保険料」、「正味損害率」及び「正味事業費率」の2020年度見込み及び2019年度実績は次のとおりであります。
(3) 経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題
今後のわが国を含む世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行と、その影響による人の往来の制限や物流網の混乱を受けさらに下振れすることが懸念され、各国政府による効果的な経済対策の実施が期待されます。
保険業界は、新型コロナウイルス感染症の流行に対し、契約手続及び保険金支払等、社会のインフラとしての機能を維持すること、並びに頻発化・甚大化する自然災害に対し、防災・減災に資する商品・サービスの開発・提供などに取り組むとともに、リスク管理を一層高度化し、持続可能な社会の実現に貢献していくことが求められています。
MS&ADインシュアランスグループにおいても、この緊急事態に際し、BCP(事業継続計画)を発動し、社内外への感染拡大の抑止と、お客さま及び従業員の安全確保を最優先に、お客さまへの保険金のお支払いが滞ることのないよう、グループ一丸となって業務を継続してまいります。
MS&ADインシュアランスグループでは、2020年度よりスタートした中期経営計画「Vision 2021」ステージ2(2020・2021年度)においては、ステージ1における取組みを進化させ、「世界トップ水準の保険・金融グループとして認められる存在感のあるスケールとクオリティ」、「社会構造の変化を見据え、迅速に対応できる態勢の構築」の実現に向け、グループの資源を最大限に活かし、持続的成長と企業価値向上を目指してまいります。そして、多様性を活かしたグループ総合力を発揮し、環境変化に柔軟に対応すると同時に、グループ各社の役割分担見直しや連携強化によって、品質向上と生産性向上を実現してまいります。また、デジタライゼーションを推進し、業務効率化・合理化を進めるとともに、お客さまが体験される価値の向上に努めてまいります。
当社でも、中期経営計画「AD Vision 2021」ステージ2(2020~2021年度)の初年度を迎えます。「AD Vision 2021」で掲げた基本戦略軸は維持しつつ、先進性・多様性・地域密着を追求し、「特色ある個性豊かな会社の確立」に向け、取り組んでまいります。この実現に向けて、営業部門、損害サービス部門、代理店・扱者が一体となった「営損代一体運営」「国内外」「チャネルミックス」「部門横断プロジェクト」の取組みを加速させ、相互に連携しつつ「オールAD対応」に全役職員で取り組み、確かな成果を創出してまいります。また、多発する大規模自然災害を踏まえ、期間損益の安定化・健全性確保に向け、自然災害リスクを抑制しつつ、収益力強化もあわせて取り組んでまいります。
そして、これらの取組みによって、MS&ADインシュアランスグループの一員として、グローバルに事業展開する世界トップ水準の保険・金融グループを創造してまいります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社の目指す姿として「経営理念」、「経営ビジョン」、「行動指針」を以下のとおり定めております。
<経営理念>グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支えます
<経営ビジョン>すべてのお客さまに高品質の商品・サービスをお届けし、一人ひとりのお客さまからの確かな信頼を基に発展する企業を創造します
<行動指針>『お客さま第一』:わたしたちは、常にお客さまの安心と満足のために、行動します
『誠実』:わたしたちは、あらゆる場面で、あらゆる人に、誠実、親切、公平・公正に接します
『チームワーク』:わたしたちは、お互いの個性と意見を尊重し、知識とアイデアを共有して、ともに成長します
『革新』:わたしたちは、ステークホルダーの声に耳を傾け、絶えず自分の仕事を見直します
『プロフェッショナリズム』:わたしたちは、自らを磨き続け、常に高い品質のサービスを提供します
『地域密着』:わたしたちは、常に、地域社会とのつながりを大切にします
『情熱』:わたしたちは、あらゆる場面で、熱い情熱を持って取り組みます
(2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標
当社(単体)の「正味収入保険料」、「正味損害率」及び「正味事業費率」の2020年度見込み及び2019年度実績は次のとおりであります。
| 2020年度見込み | (2019年度実績) | |
| 正味収入保険料 | 1兆2,420億円 | (1兆2,767億円) |
| 正味損害率 | 62.6% | (62.0%) |
| 正味事業費率 | 35.7% | (34.5%) |
(3) 経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題
今後のわが国を含む世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行と、その影響による人の往来の制限や物流網の混乱を受けさらに下振れすることが懸念され、各国政府による効果的な経済対策の実施が期待されます。
保険業界は、新型コロナウイルス感染症の流行に対し、契約手続及び保険金支払等、社会のインフラとしての機能を維持すること、並びに頻発化・甚大化する自然災害に対し、防災・減災に資する商品・サービスの開発・提供などに取り組むとともに、リスク管理を一層高度化し、持続可能な社会の実現に貢献していくことが求められています。
MS&ADインシュアランスグループにおいても、この緊急事態に際し、BCP(事業継続計画)を発動し、社内外への感染拡大の抑止と、お客さま及び従業員の安全確保を最優先に、お客さまへの保険金のお支払いが滞ることのないよう、グループ一丸となって業務を継続してまいります。
MS&ADインシュアランスグループでは、2020年度よりスタートした中期経営計画「Vision 2021」ステージ2(2020・2021年度)においては、ステージ1における取組みを進化させ、「世界トップ水準の保険・金融グループとして認められる存在感のあるスケールとクオリティ」、「社会構造の変化を見据え、迅速に対応できる態勢の構築」の実現に向け、グループの資源を最大限に活かし、持続的成長と企業価値向上を目指してまいります。そして、多様性を活かしたグループ総合力を発揮し、環境変化に柔軟に対応すると同時に、グループ各社の役割分担見直しや連携強化によって、品質向上と生産性向上を実現してまいります。また、デジタライゼーションを推進し、業務効率化・合理化を進めるとともに、お客さまが体験される価値の向上に努めてまいります。
当社でも、中期経営計画「AD Vision 2021」ステージ2(2020~2021年度)の初年度を迎えます。「AD Vision 2021」で掲げた基本戦略軸は維持しつつ、先進性・多様性・地域密着を追求し、「特色ある個性豊かな会社の確立」に向け、取り組んでまいります。この実現に向けて、営業部門、損害サービス部門、代理店・扱者が一体となった「営損代一体運営」「国内外」「チャネルミックス」「部門横断プロジェクト」の取組みを加速させ、相互に連携しつつ「オールAD対応」に全役職員で取り組み、確かな成果を創出してまいります。また、多発する大規模自然災害を踏まえ、期間損益の安定化・健全性確保に向け、自然災害リスクを抑制しつつ、収益力強化もあわせて取り組んでまいります。
そして、これらの取組みによって、MS&ADインシュアランスグループの一員として、グローバルに事業展開する世界トップ水準の保険・金融グループを創造してまいります。