有価証券報告書-第16期(2025/04/01-2026/03/31)
(4)指標・目標
MS&ADインシュアランスグループは、バリュー・チェーンを通じて排出する温室効果ガスの削減に向けて、次のとおり指標・目標を定めて取り組んでおります。
MS&ADインシュアランスグループは、脱炭素に向けた取組みを加速するため、スコープごとの温室効果ガス排出量を用いて温室効果ガス排出目標を設定しております。現在のMS&ADインシュアランスグループの温室効果ガス排出目標は、MS&ADインシュアランスグループ全体を対象とした純量(ネット)ベースの絶対量目標であり、パリ協定を踏まえた我が国の気候変動への取組みに沿って、2030年度の中間目標として、温室効果ガス排出量削減率を設定するとともに、長期的目標として2050年度までにネット・ゼロを達成するため、CO2、CH4、N2O、HFCs、NF3、PFCs及びSF6の温室効果ガスに関するスコープ1温室効果ガス排出及びスコープ2温室効果ガス排出(マーケット基準)の合計値に対して設定したものであります。なお、セクター別脱炭素アプローチは用いておりません。
① 温室効果ガス排出量削減率
MS&ADインシュアランスグループは、目標に対する進捗を把握するため、2019年度比の削減率を用いてモニタリングしております。気候関連のリスクと機会に関連する目標については、定期的に見直しを行い、状況の変化に応じて変更を行っております。
MS&ADインシュアランスグループは温室効果ガス排出の純量目標を達成するためにカーボン・クレジットを使用する計画はありません。
※ スコープ1は社有車のガソリン等の使用によりMS&ADインシュアランスグループが直接排出するもの、スコープ2は電力等の使用により間接排出するもの。
② 温室効果ガス排出量
③ 再生可能エネルギー導入率
MS&ADインシュアランスグループは、温室効果ガス排出削減に向けた取組みを加速するため、再生可能エネルギー導入率を用いて目標を設定しております。
当該目標は、①温室効果ガス排出量削減率に記載の温室効果ガス削減目標の達成に向けて設定したものであります。
(※)2027年度目標は主要拠点のみを対象としております。
④ 気候関連の物理的リスク
MS&ADインシュアランスグループにおける気候関連の物理的リスクに対して脆弱な事業活動は、風水災リスクに係る保険契約の引受であります。台風・ハリケーン等を原因とする風水災に対する発生保険金が近年増加傾向にあります。純資産に与える影響は小~中規模となっております。
⑤ 気候関連の機会
MS&ADインシュアランスグループにおける気候関連の機会と整合する事業活動は、気候関連のリスクに備える保険商品・サービスの提供であります。保険事業を社会インフラと位置付け、お客さまに安心・安全を届けることで、生活や事業活動を継続できる基盤づくりを支援しております。利益規模はここ数年を平均して小規模となっております。
<事業活動の規模の凡例>
<リスクに対して脆弱な事業活動及び機会と整合した事業活動の規模に関する情報>
MS&ADインシュアランスグループは、バリュー・チェーンを通じて排出する温室効果ガスの削減に向けて、次のとおり指標・目標を定めて取り組んでおります。
MS&ADインシュアランスグループは、脱炭素に向けた取組みを加速するため、スコープごとの温室効果ガス排出量を用いて温室効果ガス排出目標を設定しております。現在のMS&ADインシュアランスグループの温室効果ガス排出目標は、MS&ADインシュアランスグループ全体を対象とした純量(ネット)ベースの絶対量目標であり、パリ協定を踏まえた我が国の気候変動への取組みに沿って、2030年度の中間目標として、温室効果ガス排出量削減率を設定するとともに、長期的目標として2050年度までにネット・ゼロを達成するため、CO2、CH4、N2O、HFCs、NF3、PFCs及びSF6の温室効果ガスに関するスコープ1温室効果ガス排出及びスコープ2温室効果ガス排出(マーケット基準)の合計値に対して設定したものであります。なお、セクター別脱炭素アプローチは用いておりません。
① 温室効果ガス排出量削減率
| 中間目標 (2030年度) | 目標 (2050年度) | 進捗状況 (2024年度) | |
| スコープ1,2(※) | △70% | ネット・ゼロ | △40.0% |
MS&ADインシュアランスグループは、目標に対する進捗を把握するため、2019年度比の削減率を用いてモニタリングしております。気候関連のリスクと機会に関連する目標については、定期的に見直しを行い、状況の変化に応じて変更を行っております。
MS&ADインシュアランスグループは温室効果ガス排出の純量目標を達成するためにカーボン・クレジットを使用する計画はありません。
※ スコープ1は社有車のガソリン等の使用によりMS&ADインシュアランスグループが直接排出するもの、スコープ2は電力等の使用により間接排出するもの。
② 温室効果ガス排出量
| 項目 | 対象範囲 | 単位 | 2024年度実績 |
| スコープ1 | グループ連結 | t-CO2 | 14,370 |
| スコープ2 | 38,744 | ||
| スコープ1+2 | 53,114 |
③ 再生可能エネルギー導入率
MS&ADインシュアランスグループは、温室効果ガス排出削減に向けた取組みを加速するため、再生可能エネルギー導入率を用いて目標を設定しております。
当該目標は、①温室効果ガス排出量削減率に記載の温室効果ガス削減目標の達成に向けて設定したものであります。
| 中間目標(2027年度) | 進捗状況(2024年度) | |
| 再生可能エネルギー導入率 | 100%(※) | 27.0% |
(※)2027年度目標は主要拠点のみを対象としております。
④ 気候関連の物理的リスク
MS&ADインシュアランスグループにおける気候関連の物理的リスクに対して脆弱な事業活動は、風水災リスクに係る保険契約の引受であります。台風・ハリケーン等を原因とする風水災に対する発生保険金が近年増加傾向にあります。純資産に与える影響は小~中規模となっております。
⑤ 気候関連の機会
MS&ADインシュアランスグループにおける気候関連の機会と整合する事業活動は、気候関連のリスクに備える保険商品・サービスの提供であります。保険事業を社会インフラと位置付け、お客さまに安心・安全を届けることで、生活や事業活動を継続できる基盤づくりを支援しております。利益規模はここ数年を平均して小規模となっております。
<事業活動の規模の凡例>
| 規模 | 当該事業活動から純資産に与える影響の範囲 |
| 大 | 純資産の5%以上 |
| 中 | 純資産の2%以上5%未満 |
| 小 | 純資産の2%未満 |
<リスクに対して脆弱な事業活動及び機会と整合した事業活動の規模に関する情報>
| 分類 | 事業活動 | 規模 |
| 気候関連の移行リスクに対して脆弱な事業活動 | - | - |
| 気候関連の物理的リスクに対して脆弱な事業活動 | 風水災リスクに係る保険契約の引受 | 小~中 |
| 気候関連の機会と整合した活動 | 気候関連のリスクに備える保険商品・サービスの提供 | 小 |