有価証券報告書-第103期(2022/04/01-2023/03/31)
(2)戦略
当社グループでは、中期経営計画「Challenge&Progress」において、サステナビリティ経営の実践を戦略として掲げています。サステナビリティビジョンに基づき、当社が目指す社会価値及びマテリアリティ(重要課題)について、当社の経営計画、GRIガイドライン、ISO26000、SDGsなどを参考に社会課題を洗い出し、当社としての重要度及びステークホルダーにとっての重要度という2軸で検討し、次のとおり特定しております。

<気候関連課題に係る戦略>気候変動の進行に伴い想定される不確実性を当社のビジネス戦略に考慮するため、リスク・機会の識別を1.5℃上昇シナリオ下と4℃上昇シナリオ下に分けて行いました。シナリオ分析の詳細は以下のとおりです。
※時間軸の凡例:「短期」3年以内、「中期」4~10年以内、「長期」10年以上
※財務影響度の凡例:「↑/↓」5~15億円、「↑/↓」:0~5億円、「-」財務影響なし
※財務影響度は中期(2030年)における影響度を想定
上記のシナリオ分析結果を踏まえ、当社では再生可能エネルギーの活用、BCP対策、サステナブルファイナンスの活用、環境認証の取得等の取り組みを推進し、事業のレジリエンスを高めてまいります。
詳細は、当社ウェブサイトの「TCFD提言に基づく情報開示」をご参照ください。なお、当社ウェブサイトの情報は、今後更新される可能性があります。
https://www.heiwa-net.co.jp/sustainability/environment/climate_change.html
<人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針>当社は、新たな成長を実現するうえで多様な視点や価値観の存在の重要性を認識し、人材多様性の確保を図るとともに、あらゆる人材に対し、能力開発及びキャリアアップの機会を公平に提供し、従業員の働きがいを高め、成長意欲と主体性を持った人材を育成していきます。
多様な人材が働きやすい職場環境や制度の整備について、積極的に取り組んでいきます。
〇安全で働きやすい環境への取組み
・健康経営推進(「健康経営優良法人2023(ホワイト500)」大規模法人部門、「スポーツエールカンパニー
2023」、「令和4年度東京都スポーツ推進企業」認定、健康経営宣言他)
・ワークライフバランス推進(フレックスタイム制度、在宅勤務制度、ノー残業デー、プラスワン休暇、リフレッ
シュ休暇、子育て支援、介護支援他)
・人材育成への取組み(新卒採用、中途採用、人材育成制度、階層別研修、資格取得支援、英語研修、自己啓発支
援他)
当社グループでは、中期経営計画「Challenge&Progress」において、サステナビリティ経営の実践を戦略として掲げています。サステナビリティビジョンに基づき、当社が目指す社会価値及びマテリアリティ(重要課題)について、当社の経営計画、GRIガイドライン、ISO26000、SDGsなどを参考に社会課題を洗い出し、当社としての重要度及びステークホルダーにとっての重要度という2軸で検討し、次のとおり特定しております。

<気候関連課題に係る戦略>気候変動の進行に伴い想定される不確実性を当社のビジネス戦略に考慮するため、リスク・機会の識別を1.5℃上昇シナリオ下と4℃上昇シナリオ下に分けて行いました。シナリオ分析の詳細は以下のとおりです。
| 分類 | 当社への関連内容 | 当社への財務的な影響 | 発生時期 | 財務影響度 | ||
| 1.5℃ シナリオ | 4℃ シナリオ | |||||
| 移行 リスク | 政策と法 | 炭素税の導入等によるGHG排出に対する課税の強化や物件に対する省エネ基準の強化 | ・物件のGHG排出量に対する税・罰金等の負担が増加 ・炭素集約度の高い部材に対する課税が発生 ・対応のための改修費用の負担が増加 | 中期 | ↓ | - |
| 技術 | 再エネ・省エネ技術の進化・普及 | ・保有物件の設備の新技術導入の費用が増加 | 中期 | ↓ | - | |
| 市場 | 脱炭素のニーズ増加を背景とした関連サプライヤーによるサービス価格の上昇 | ・ZEB/ZEHをはじめ脱炭素対応の物件開発や建築コストの増加 | 中期 | ↓ | - | |
| 評判 | テナント・入居者の需要変化 (より気候変動への対応が進んだ物件を選択する、または対応していない物件を避ける) | ・脱炭素対応が遅れる場合、新規テナント・入居者獲得が難化、リテンションが低下することによる賃料収入の減少 | 短期 | ↓ | - | |
| 物理的 リスク | 急性 | 台風による風害等、集中的豪雨による内水氾濫や近傍河川の氾濫等による浸水により物件が損害を被る | ・修繕費の増加、稼働率の低下など | 中期 | ↓ | ↓ |
| 慢性 | 猛暑日や極寒日などの増加により空調需要が増加 | ・空調の運転・メンテナンス・修繕更新費用の増加 | 中期 | ↓ | ↓ | |
| 機会 | 資源の効率 | 高効率設備等の導入による省エネ化 | ・省エネ性能の向上による修繕・運用コストの削減 | 短期 | ↑ | ↑ |
| 製品・ サービス | 環境性能および災害対応力の高い設備・サービスの提供によるテナント・入居者・利用者への訴求 | ・環境・BCP対応強化に伴う他物件との差別化よるテナント獲得機会および賃貸収入の増加 | 中期 | ↑ | ↑ | |
| 市場 | 新規投資家層の開拓、銀行の融資判断の変化 | ・グリーンファイナンスによる資金調達コストの低下 | 短期 | ↑ | - | |
※時間軸の凡例:「短期」3年以内、「中期」4~10年以内、「長期」10年以上
※財務影響度の凡例:「↑/↓」5~15億円、「↑/↓」:0~5億円、「-」財務影響なし
※財務影響度は中期(2030年)における影響度を想定
上記のシナリオ分析結果を踏まえ、当社では再生可能エネルギーの活用、BCP対策、サステナブルファイナンスの活用、環境認証の取得等の取り組みを推進し、事業のレジリエンスを高めてまいります。
詳細は、当社ウェブサイトの「TCFD提言に基づく情報開示」をご参照ください。なお、当社ウェブサイトの情報は、今後更新される可能性があります。
https://www.heiwa-net.co.jp/sustainability/environment/climate_change.html
<人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針>当社は、新たな成長を実現するうえで多様な視点や価値観の存在の重要性を認識し、人材多様性の確保を図るとともに、あらゆる人材に対し、能力開発及びキャリアアップの機会を公平に提供し、従業員の働きがいを高め、成長意欲と主体性を持った人材を育成していきます。
多様な人材が働きやすい職場環境や制度の整備について、積極的に取り組んでいきます。
〇安全で働きやすい環境への取組み
・健康経営推進(「健康経営優良法人2023(ホワイト500)」大規模法人部門、「スポーツエールカンパニー
2023」、「令和4年度東京都スポーツ推進企業」認定、健康経営宣言他)
・ワークライフバランス推進(フレックスタイム制度、在宅勤務制度、ノー残業デー、プラスワン休暇、リフレッ
シュ休暇、子育て支援、介護支援他)
・人材育成への取組み(新卒採用、中途採用、人材育成制度、階層別研修、資格取得支援、英語研修、自己啓発支
援他)