有価証券報告書-第90期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
(1) 経営方針・経営戦略等
当社グループは、企業理念である「私たちサンケイビルグループは、都市生活者が、喜び、満足し、感動し、幸せになる場やサービスを提供し、社会に貢献する企業グループを目指します。」を形にするため、ビル事業・住宅事業・シニア事業・ホテルリゾート事業を柱に、事業ポートフォリオの拡充と収益の向上を目指し、事業を展開しております。
(2) 目標とする経営指標
定めておりません。
(3) 経営環境及び対処すべき課題
ビル事業は、ミッドサイズオフィスビル「S-GATE」シリーズの積極的な展開、既存ビルの建て替え、市場ニーズに応じた投資家向け不動産商品の開発等に取り組むとともに、2018年以降に予測されるオフィスビルの大量供給に備えテナントリーシング・リレーションの強化に努めてまいります。
住宅事業は、基幹ブランド「LEFOND(ルフォン)」を中心に分譲マンションの安定的な供給に努めるとともに引き続き賃貸マンション開発にも注力してまいります。
シニア事業は、高齢者施設の開発と自立支援介護を実践した施設運営を引き続き進めてまいります。
ホテルリゾート事業は、政府の観光戦略により更なる拡大が期待されるインバウンド需要の取り込みに向け、ホテル開発能力の強化を図り、積極的にホテル開発を推進してまいります。
事業エリアにおきましてもこれまで中心であった東京・大阪だけでなく、全国主要都市への拡大を図っており、海外での事業展開も始まっております。
事業環境の変化を見極めながら、財務面におきましては、自己資本比率等の財務の安全性指標を勘案すること等により健全性を確保し、フジ・メディア・ホールディングスグループにおける唯一の不動産業者として中長期的に安定的かつ持続的な成長を目指し、企業価値向上に取り組んでまいります。
なお、上記につきましては、当連結会計年度末現在において判断したものです。