8934 サンフロンティア不動産

8934
2024/09/18
時価
854億円
PER 予
6.08倍
2010年以降
赤字-22.96倍
(2010-2024年)
PBR
0.93倍
2010年以降
0.39-4.13倍
(2010-2024年)
配当 予
3.77%
ROE 予
15.35%
ROA 予
7.23%
資料
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CSV,JSON

売上高

【期間】

連結

2009年12月31日
91億2596万
2010年12月31日 -67.15%
29億9756万
2011年12月31日 +58.29%
47億4473万
2012年12月31日 +27.41%
60億4524万
2013年12月31日 +73.57%
104億9289万
2014年12月31日 +91.2%
200億6244万
2015年12月31日 -13.49%
173億5615万
2016年12月31日 +56.54%
271億6859万
2017年12月31日 +23.21%
334億7355万
2018年12月31日 +35.02%
451億9677万
2019年12月31日 +20.88%
546億3179万
2020年12月31日 -14.99%
464億4200万
2021年12月31日 +32.68%
616億1800万
2022年12月31日 +22.25%
753億2800万
2023年12月31日 -17.35%
622億5800万

有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
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#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
不動産市場においては、東京ビジネス地区(都心5区/千代田・中央・港・新宿・渋谷)の12月の平均賃料は19,748円(坪単価)と41カ月ぶりに上昇しましたが、平均空室率は6.03%とほぼ横ばいで推移しております(民間調査機関調べ)。オフィス市況においては、コロナ禍におけるリモートワークの推奨、および新築ビルの竣工による空室面積の増加等の影響で、全般的に軟調に推移していましたが、コロナ感染症の5類移行を経て、オフィスの重要性が再認識されたことにより需要の回復が進み、平均賃料の押し下げ圧力が和らぐと見られます。不動産投資市場においては、海外機関投資家等によるオフィスへの投資姿勢が慎重になっているものの、国内外の富裕層等による高収益・高稼働な中規模オフィスへの投資需要は依然底堅い状況が継続しています。また、観光需要の回復により、ホテルへの旺盛な投資需要も継続しています。
当社グループの中核事業である不動産再生事業では、前年同期に大型案件の売却があった反動により、売上高、利益ともに減少しましたが、利益率は高い水準を維持し、引き続き全社業績を力強く牽引しました。不動産サービス事業においては好調な業績を継続しました。ホテル開発事業では、前年同期の2軒のホテルの売却の反動で売上高が減少したものの、当期に1軒を高い利益率で売却できたため、利益が増加しました。また、ホテル運営事業では、「全国旅行支援」や新型コロナウイルス感染症の5類への移行、および各国との金利差による円安が進み、国内だけでなく訪日外国人観光客の回復によって観光需要がさらに増加し、前年同期比売上高、利益ともに増加しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高62,258百万円(前年同期比17.4%減)、営業利益14,163百万円(同3.6%減)、経常利益13,902百万円(同3.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益9,744百万円(同5.9%減)となりました。
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