有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 運輸業
乗合業では、訪日外国人をはじめとする観光客のニーズに対応すべく「かっぱライナー号」の増便や八剣山エリアを経由する新ルートの運行を開始し、温泉日帰りパックのバス往復乗車券を1日乗り放題券にリニューアルするなど観光需要の取り込みに努めた。その結果、「かっぱライナー号」の利用客は前期比14.1%増、パック券利用者は前期比12.2%増となったが、北海道胆振東部地震の影響による運休や観光客の減少にともなう減収分を補いきれず、乗合営業収入は2,725,155千円(同0.2%減)となった。また、貸切業は、運転士不足による新規受注の抑制および企業との契約輸送の一部解約により、貸切営業収入は108,127千円(同24.7%減)となった。
以上の結果、札幌市路線維持補助金およびその他雑収入を加えた運輸業の売上高は3,016,755千円(同0.1%減)となった。これに対する営業費用は、主に燃料費の増加により2,932,581千円(同0.6%増)、営業利益は84,174千円(同22.4%減)となった。2019/06/26 15:13