このような情勢のなか、伊予鉄グループでは、安全・安心を最大の使命とした経営理念のもと、交通・観光・まちづくりを柱とした総合企業グループを目指し、各種施策を実施した。また、国内でのワクチン職域接種開始と同時に、当社でもグループ及び関連企業の従業員約2,400名を対象とした接種をスタートさせるなど、お客さまや従業員の安全確保を最優先とした感染防止対策に努めた。しかしながら、不要不急の外出や出張、旅行、帰省などの自粛により、交通事業で大きな影響を受けたほか、流通やレジャー・サービス事業においても利用者の減少傾向が続くなど、新型コロナウイルスの影響は大きく、厳しい状況で推移した。
この結果、当中間連結会計期間の経営成績については、営業収益は138億4,917万1千円(前年同期比31.6%減)となり、運輸業等営業費及び売上原価と販売費及び一般管理費を控除した営業損失は、5億9,937万2千円(前中間連結会計期間は営業損失15億6,318万7千円)となった。
営業外損益については、助成金収入の減少などにより、営業外収益から営業外費用を差し引いた純額は、1,868万7千円の損失計上となった。
2021/12/27 13:00