有価証券報告書-第116期(2024/04/01-2025/03/31)
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
監査役監査については、2名の社外監査役を含めた3名を監査役に選任しており、監査体制の中立性と独立性を確保しております。なお、社外監査役は、金融機関の業務執行役員に就任していた者および公認会計士・税理士であり、いずれも財務および会計に関する知見を有する者を選任しております。
監査役監査の実施にあたっては、「社内・外の情勢を踏まえ、当社経営の健全化を維持し、信頼性を確保する」ことを監査の基本方針とし、「関係会社を含む全社的な内部統制システムの構築・運用状況、財務報告に係る内部統制の整備・運用状況の有効性、リスク管理、コンプライアンス体制、中期経営計画の執行状況」等を主な監査項目として掲げ、取締役会、経営会議その他の重要な会議に出席して経営上の重要な意思決定の過程について聴取するほか、随時、取締役および執行役員に対して職務の執行状況を聴取しております。
当事業年度の監査役の主な活動は次のとおりであります。
監査役会の開催状況および個々の監査役の出席状況
(注)1.尾﨑宏明は、2024年6月27日開催の定時株主総会を以って監査役を退任しておりますので、退任までの期間に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
(注)2.平町隆典は、2024年6月27日開催の定時株主総会において監査役に就任しておりますので、就任後に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
監査役会では、会社法に定める事項をはじめとした重要な事項について協議・決議を行うほか、常勤監査役を中心に、取締役、執行役員その他の使用人の職務の執行状況その他の重要な情報の共有化と意見交換を行っております。
また、常勤監査役を含めた監査役の活動としての年2回の定期監査では、室長・部長、次長および課長・所長への文書・調査票に基づく面談方式によるヒアリングを実施し、日常における使用人の職務執行について詳細に聴取し、定期監査終了後には、監査結果の報告と取締役および執行役員の職務執行状況についてのヒアリングを行う目的で、各取締役および執行役員との情報交換会を実施しております。また、代表取締役とは、年2回、監査役監査の結果説明をはじめ、会社が対処すべき課題や監査上の重要課題、監査役監査の環境整備の状況等に関する意見交換を行う会合を実施しております。
関係会社に対する監査役監査については、期中に主要な関係会社への往査を各社の監査役立会のもと実施し、適宜営業状況をはじめ、取締役、執行役員その他の使用人の職務執行の状況や財産の保全管理等に対するヒアリングを行うほか、常勤監査役と関係会社の監査役との意見交換の場として「関係会社監査役連絡会」を年2回開催し、厳正な監査の実施に努めております。
監査役と会計監査人との連携については、監査役は、会計監査人から財務諸表監査、内部統制監査の実施状況について適宜報告を受け、相互に意見交換を行っており、当社および関係会社の経営・財務状況に対する会計認識等の共有化により、効率的な監査を実施しております。また、当事業年度の「監査上の主要な検討事項(KAM)」の記載内容について、会計監査人と協議をしております。
② 内部監査の状況
内部監査については、監査役会の補助スタッフとしての役割も兼ねた監査部署として監査室を設けております。
監査室は、各本部から独立した代表取締役社長直属の組織としており、5名の人員を配置し、各部署における適正な実務処理の実施状況の確認をはじめ、現金・乗車券類の管理状況や各種証憑類の発行・保管状況等に対する実査を、年2回または4回(回数は業務担当部署により異なる)の頻度で行っております。
内部監査部門である監査室では、監査役による室長・部長、次長および課長・所長に対するヒアリングへの監査室所属員の同席や関係会社に対する監査役往査への監査室所属員の同行等をはじめとして、社内規程に基づき、監査役監査の補助業務を行っております。また、内部監査結果については、代表取締役に報告するとともに社外監査役を含めた全ての監査役へ監査結果を報告しており、適法・適正かつ効率的な監査を行うため、相互連携を図っております。なお、取締役会への内部監査結果報告は内部監査部門からの直接報告ではなく、代表取締役が報告しております。
内部統制の統括部署である経営企画室と監査との関係については、経営企画室は、他部署と同様に監査室による内部監査や監査役によるヒアリングを受ける一方、必要に応じて改善策に対する意見交換を行うなど、監査部門と内部統制統括部門とが相互に協力し、関係会社を含めた内部統制の整備・運用を行っております。
③ 会計監査の状況
ア 監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
イ 継続監査期間
2008年3月期以降
ウ 業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員
業務執行社員
横澤悟志、福田真也
エ 監査業務に係る補助者の構成
当社の監査業務に従事する補助者は、公認会計士 8名、その他 15名
オ 監査法人の選定方針と理由
当社は監査法人の概要、監査の実施体制等、監査報酬の見積額を総合的に勘案して選定することを方針としております。
この方針に基づき、有限責任 あずさ監査法人を当社の会計監査人に選任しておりますが、監査計画の立案、実施及び品質管理、監査体制、独立性について特段の問題点はないものと認識しており、当社グループにおける会計上のリスクについて、より公正な立場で評価しているため、当監査法人を選定しております。
カ 監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役及び監査役会は、監査役会で決定した「会計監査人の評価及び選定基準」に基づき、会計監査人に対して評価を行っております。会計監査人からの品質管理システム、監査計画概要の説明、監査および期中レビューの結果報告、その他会計監査人との意見交換、並びに会計監査人実査への立会等の状況を踏まえて監査役会において議論した結果、監査計画の立案、実施および品質管理において、重大な問題点は発見されなかったとの評価をしております。
④ 監査報酬の内容等
ア 監査公認会計士等に対する報酬
(注) 上記以外に、前連結会計年度の監査に係る追加報酬1百万円を支払っております。また、当連結会計年度の監査に係る追加報酬として、0百万円があります。
イ その他の重要な報酬の内容
前連結会計年度
当社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMG税理士法人に対して、税務に関するアドバイザリー業務の報酬4百万円を支払っております。
当連結会計年度
当社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMG税理士法人に対して、税務に関するアドバイザリー業務の報酬4百万円を支払っております。
ウ 監査報酬の決定方針
該当する事項はありません。
エ 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人と締結した監査契約により当社が委託した業務(会社法監査・金融商品取引法監査・内部統制監査・期中レビュー)と、それに要する見積時間数に基づき作成された報酬等の算定根拠等を監査役会において審議した結果、報酬金額が妥当であると判断できるため、同意しております。
① 監査役監査の状況
監査役監査については、2名の社外監査役を含めた3名を監査役に選任しており、監査体制の中立性と独立性を確保しております。なお、社外監査役は、金融機関の業務執行役員に就任していた者および公認会計士・税理士であり、いずれも財務および会計に関する知見を有する者を選任しております。
監査役監査の実施にあたっては、「社内・外の情勢を踏まえ、当社経営の健全化を維持し、信頼性を確保する」ことを監査の基本方針とし、「関係会社を含む全社的な内部統制システムの構築・運用状況、財務報告に係る内部統制の整備・運用状況の有効性、リスク管理、コンプライアンス体制、中期経営計画の執行状況」等を主な監査項目として掲げ、取締役会、経営会議その他の重要な会議に出席して経営上の重要な意思決定の過程について聴取するほか、随時、取締役および執行役員に対して職務の執行状況を聴取しております。
当事業年度の監査役の主な活動は次のとおりであります。
| 活動内容 | 開催頻度 | 常勤 | 社外 |
| 取締役会への出席 | 13回 | ○ | ○ |
| 経営会議への出席 | 46回 | ○ | |
| 指名諮問委員会、報酬諮問委員会への出席 | 6回 | ○ | |
| 社内取締役との情報交換会 | 2回 | ○ | ○ |
| 代表取締役との情報交換会 | 2回 | ○ | ○ |
| 社外取締役との情報交換会 | 2回 | ○ | ○ |
| 代表取締役および社外取締役との情報交換会 | 2回 | ○ | ○ |
| 執行役員との情報交換会 | 2回 | ○ | ○ |
| 管理職へのヒアリング | 2回 | ○ | ○ |
| 関係会社監査役連絡会 | 2回 | ○ | ○ |
| 関係会社代表者へのヒアリング及び関係会社への往査 | 1回 | ○ | ○ |
| 会計監査人との情報共有 | 9回 | ○ | ○ |
監査役会の開催状況および個々の監査役の出席状況
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 | 出席率 |
| 尾﨑 宏明 | 3回((注)1) | 3回 | 100% |
| 平町 隆典 | 10回((注)2) | 10回 | 100% |
| 渡辺 泰朗 | 13回 | 13回 | 100% |
| 片山 一俊 | 13回 | 13回 | 100% |
(注)1.尾﨑宏明は、2024年6月27日開催の定時株主総会を以って監査役を退任しておりますので、退任までの期間に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
(注)2.平町隆典は、2024年6月27日開催の定時株主総会において監査役に就任しておりますので、就任後に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
監査役会では、会社法に定める事項をはじめとした重要な事項について協議・決議を行うほか、常勤監査役を中心に、取締役、執行役員その他の使用人の職務の執行状況その他の重要な情報の共有化と意見交換を行っております。
また、常勤監査役を含めた監査役の活動としての年2回の定期監査では、室長・部長、次長および課長・所長への文書・調査票に基づく面談方式によるヒアリングを実施し、日常における使用人の職務執行について詳細に聴取し、定期監査終了後には、監査結果の報告と取締役および執行役員の職務執行状況についてのヒアリングを行う目的で、各取締役および執行役員との情報交換会を実施しております。また、代表取締役とは、年2回、監査役監査の結果説明をはじめ、会社が対処すべき課題や監査上の重要課題、監査役監査の環境整備の状況等に関する意見交換を行う会合を実施しております。
関係会社に対する監査役監査については、期中に主要な関係会社への往査を各社の監査役立会のもと実施し、適宜営業状況をはじめ、取締役、執行役員その他の使用人の職務執行の状況や財産の保全管理等に対するヒアリングを行うほか、常勤監査役と関係会社の監査役との意見交換の場として「関係会社監査役連絡会」を年2回開催し、厳正な監査の実施に努めております。
監査役と会計監査人との連携については、監査役は、会計監査人から財務諸表監査、内部統制監査の実施状況について適宜報告を受け、相互に意見交換を行っており、当社および関係会社の経営・財務状況に対する会計認識等の共有化により、効率的な監査を実施しております。また、当事業年度の「監査上の主要な検討事項(KAM)」の記載内容について、会計監査人と協議をしております。
② 内部監査の状況
内部監査については、監査役会の補助スタッフとしての役割も兼ねた監査部署として監査室を設けております。
監査室は、各本部から独立した代表取締役社長直属の組織としており、5名の人員を配置し、各部署における適正な実務処理の実施状況の確認をはじめ、現金・乗車券類の管理状況や各種証憑類の発行・保管状況等に対する実査を、年2回または4回(回数は業務担当部署により異なる)の頻度で行っております。
内部監査部門である監査室では、監査役による室長・部長、次長および課長・所長に対するヒアリングへの監査室所属員の同席や関係会社に対する監査役往査への監査室所属員の同行等をはじめとして、社内規程に基づき、監査役監査の補助業務を行っております。また、内部監査結果については、代表取締役に報告するとともに社外監査役を含めた全ての監査役へ監査結果を報告しており、適法・適正かつ効率的な監査を行うため、相互連携を図っております。なお、取締役会への内部監査結果報告は内部監査部門からの直接報告ではなく、代表取締役が報告しております。
内部統制の統括部署である経営企画室と監査との関係については、経営企画室は、他部署と同様に監査室による内部監査や監査役によるヒアリングを受ける一方、必要に応じて改善策に対する意見交換を行うなど、監査部門と内部統制統括部門とが相互に協力し、関係会社を含めた内部統制の整備・運用を行っております。
③ 会計監査の状況
ア 監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
イ 継続監査期間
2008年3月期以降
ウ 業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員
業務執行社員
横澤悟志、福田真也
エ 監査業務に係る補助者の構成
当社の監査業務に従事する補助者は、公認会計士 8名、その他 15名
オ 監査法人の選定方針と理由
当社は監査法人の概要、監査の実施体制等、監査報酬の見積額を総合的に勘案して選定することを方針としております。
この方針に基づき、有限責任 あずさ監査法人を当社の会計監査人に選任しておりますが、監査計画の立案、実施及び品質管理、監査体制、独立性について特段の問題点はないものと認識しており、当社グループにおける会計上のリスクについて、より公正な立場で評価しているため、当監査法人を選定しております。
カ 監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役及び監査役会は、監査役会で決定した「会計監査人の評価及び選定基準」に基づき、会計監査人に対して評価を行っております。会計監査人からの品質管理システム、監査計画概要の説明、監査および期中レビューの結果報告、その他会計監査人との意見交換、並びに会計監査人実査への立会等の状況を踏まえて監査役会において議論した結果、監査計画の立案、実施および品質管理において、重大な問題点は発見されなかったとの評価をしております。
④ 監査報酬の内容等
ア 監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 38 | ― | 39 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 38 | ― | 39 | ― |
(注) 上記以外に、前連結会計年度の監査に係る追加報酬1百万円を支払っております。また、当連結会計年度の監査に係る追加報酬として、0百万円があります。
イ その他の重要な報酬の内容
前連結会計年度
当社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMG税理士法人に対して、税務に関するアドバイザリー業務の報酬4百万円を支払っております。
当連結会計年度
当社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMG税理士法人に対して、税務に関するアドバイザリー業務の報酬4百万円を支払っております。
ウ 監査報酬の決定方針
該当する事項はありません。
エ 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人と締結した監査契約により当社が委託した業務(会社法監査・金融商品取引法監査・内部統制監査・期中レビュー)と、それに要する見積時間数に基づき作成された報酬等の算定根拠等を監査役会において審議した結果、報酬金額が妥当であると判断できるため、同意しております。