有価証券報告書-第111期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/29 12:54
【資料】
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【項目】
132項目
(賃貸等不動産関係)
当社及び一部の連結子会社では、主に静岡県西部地域において、賃貸収益を得ることを目的として、オフィスビルや賃貸商業施設等を所有しております。
当該賃貸等不動産に関する連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
当連結会計年度
(自 2022年4月1日日
至 2023年3月31日)
連結貸借対照表計上額期首残高14,44915,825
期中増減額1,3761,012
期末残高15,82516,837
期末時価16,57017,639

(注) 1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。
2. 期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加は、住宅用賃貸物件の取得(3件 907百万円)、ホテル九重跡地を遊休土地に含めたことによる増加(816百万円)であります。
当連結会計年度の主な増加は、住宅用賃貸物件の取得(7件 1,210百万円)、事務所用賃貸物件の取得(2件 317百万円)であります。
3.時価の算定方法
連結決算日における時価は、重要性の高いものについては「不動産鑑定評価基準」、それ以外については「固定資産税評価額」に基づいて自社で算定した金額であります。
また、賃貸等不動産に関する損益は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
当連結会計年度
(自 2022年4月1日日
至 2023年3月31日)
営業収益2,2522,420
営業費1,2321,363
営業利益1,0201,057
その他損益△251△2

(注) 1.営業収益及び営業費は、賃貸収益とこれに対応する費用(減価償却費、修繕費、保険料、租税公課等)であります。
2.その他損益は減損損失によるものであり、特別損失に計上しております。