- #1 事業等のリスク
(1)財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動
当社のキャッシュ・フローは、地方公共団体等から補助金等の受け入れ、営業損失の計上等により、営業活動によるキャッシュ・フロー及び投資活動によるキャッシュ・フローでは914,962千円の資金が減少し、財務活動によるキャッシュ・フローにおいて933,457千円の資金が増加しております。結果として、前事業年度末より18,495千円増加し、当事業年度末で75,573千円となっており、補助金等の受入により経営が成り立っております。
また、当面の資金繰りにつきましては、地方公共団体等からの補助金の概算交付等により、概ねの見通しは立っているものの、令和6年能登半島地震の影響による利用者の減少が長引く場合など、資金繰り状況は大変厳しくなる見通しです。
2026/06/30 13:25- #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
また当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は793,714千円(前年同期は425,978千円の使用)となりました。
2026/06/30 13:25- #3 表示方法の変更、財務諸表(連結)
(キャッシュ・フロー計算書)
前事業年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「前払金の増減額」及び「前受金の増減額」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行なっております。
この結果、前事業年度のキャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた2,057千円は、「前払金の増減額(△は増加)」△72千円、「前受金の増減額(△は減少)」53千円、「その他」2,075千円として組み替えております。
2026/06/30 13:25- #4 重要事象等の内容、分析及び対応策、事業等のリスク(連結)
- 来にわたって事業活動を継続するとの前提に関する重要事象等
当社は、継続的に営業損失及び営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスを計上しております。
一方、当社は第三セクター鉄道として、国、石川県及び沿線自治体の支援のもと事業を継続しており、当面の資金繰りにも支障は生じておりません。
しかしながら、人口減少や少子化の進行等による利用者減少が見込まれることから、引き続き経営改善に取り組む必要があると認識しております。2026/06/30 13:25