9021 西日本旅客鉄道

9021
2024/08/16
時価
1兆3200億円
PER 予
12.94倍
2010年以降
赤字-28.48倍
(2010-2024年)
PBR
1.18倍
2010年以降
0.78-2.09倍
(2010-2024年)
配当 予
2.66%
ROE 予
9.11%
ROA 予
2.77%
資料
Link
CSV,JSON

有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
2. セグメント利益の調整額485百万円は、セグメント間取引消去です。
3. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
2016/02/10 13:02
#2 セグメント表の脚注(連結)
その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル業、旅行業及び建設事業等を含んでおります。
2. セグメント利益の調整額168百万円は、セグメント間取引消去です。
3. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。2016/02/10 13:02
#3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期連結累計期間においては、昨年3月に長野・金沢間が開業した北陸新幹線や全線開業40周年を迎えた山陽新幹線のご利用が好調であったこと、シニア世代のお客様を中心としたご利用が増加したこと等による運輸収入の増加に加え、主要駅での改装工事が進み新たな商業施設が開業し多くのご利用をいただく等、流通業、不動産業といった鉄道事業以外でも増収となりました。以上のとおり、各施策を着実に推進することに加え、将来の成長に向けた投資等についても計画通り実施してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は前年同期比7.9%増の1兆758億円、営業利益は同23.3%増の1,656億円、経常利益は同25.9%増の1,497億円、法人税等を控除した親会社株主に帰属する四半期純利益は同22.7%増の978億円となりました。
一方、当社を取り巻く経営環境は、人口減少や対抗輸送機関との競合、激甚化する自然災害やテロ等へのリスク対応、労務単価の上昇によるコストの増加など厳しい状況が続いております。そうしたなか、引き続き北陸新幹線開業効果の最大化や訪日観光客・シニア需要の獲得に向けた取り組み、及び昨年4月に開業した大阪ステーションシティ・ノースゲートビルディング西館「LUCUA 1100」開業効果の最大化を図る施策等各施策を推進してまいります。これらの推進に向けて、6月には運輸業、旅行業、ホテル業などグループ全体での取り組みを推進する「グループインバウンド推進室」を設置したほか、7月には東南アジア諸国からのご利用拡大を図るための現地拠点として、「シンガポール事務所」を設置いたしました。また、地域共生への貢献の一環として、質の高い医療提供と地域の中核病院としての役割を担うことを目的に、1月に広島鉄道病院を隣接地へ移転・開業し、医療法人化に向けた準備を進めております。
2016/02/10 13:02