減価償却費 - 索道事業

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
5455万
2014年3月31日 -8.64%
4984万
2015年3月31日 +34.65%
6711万
2016年3月31日 +23.23%
8271万
2017年3月31日 -5.53%
7814万
2018年3月31日 -2.93%
7585万
2019年3月31日 -11.9%
6682万
2020年3月31日 -4.97%
6350万
2021年3月31日 +4.37%
6628万
2022年3月31日 +29.98%
8615万
2023年3月31日 +3.86%
8947万
2024年3月31日 -7.43%
8283万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(2)セグメント資産の調整額△191,816千円には、全社資産1,983,597千円、セグメント間取引消去△444,788千円、その他連結処理に伴う調整額△1,730,625千円が含まれております。
(3)減価償却費の調整額7,188千円には、全社資産8,594千円、その他連結処理に伴う調整額△1,405千円が含まれております。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額756千円は、全社資産の増加額であります。
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#2 セグメント表の脚注(連結)
減価償却費の調整額2,442千円には、全社資産4,929千円、その他連結処理に伴う調整額△2,486千円が含まれております。2024/06/20 14:58
#3 主要な販売費及び一般管理費(連結)
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な項目及び金額は、次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
水道光熱費215,486205,273
減価償却費866,572818,108
租税公課206,009207,622
2024/06/20 14:58
#4 事業の内容
なお、次の9部門は「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表注記」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
(1)一般旅客自動車運送事業……一般乗合旅客自動車運送事業、一般貸切旅客自動車運送事業、一般乗用旅客自動車運送事業等であります。
一般乗用旅客自動車運送事業……山交ハイヤー㈱が行っております。
(2)索道事業……蔵王観光開発㈱、蔵王ライザワールド㈱、蔵王ロープウェイ㈱、月山観光開発㈱が行っております。
(3)旅館業……蔵王ライザワールド㈱、月山観光開発㈱が行っております。
[事業系統図]
以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
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#5 事業等のリスク
感染症のパンデミックが発生することにより、人の動きが制限され、移動手段である乗合バスやハイヤー・タクシーでは利用者の減少、また貸切バスでは旅行の自粛等による需要減少の恐れがあり、それに伴い、売上が減少する可能性があります。さらにパンデミックの長期化は、売上の減少による資金不足を招く可能性があります。パンデミックが発生した場合には、対策会議を立ち上げ、従業員の健康状態の報告や感染拡大防止への対策、資金不足への対応等について協議をし、影響を最小限に止めるよう対策を講じてまいります。
(2)索道事業
①天候のリスクについて
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#6 会計方針に関する事項(連結)
① 重要な事業における主な履行義務の内容
「一般旅客自動車運送事業」では、乗合バス・貸切バス・ハイヤーによる旅客運送を行っております。「索道事業」では、索道による旅客運送を行っており、「旅館業」では、旅館の運営を行っております。「不動産業」では、不動産の販売及び賃貸を行っており、「旅行業」では、旅行商品の販売・斡旋及び旅行の手配を行っております。「スポーツ施設業」では、ゴルフ場及びスポーツクラブの運営を行っており、「各種商品小売業」では、主に食品・酒類の販売及びデジタル複合機等の販売・トータルサービスを行っております。「自動車整備事業」では、自動車の整備を行っており、「その他」では、主なものとして遊園地の運営を行っております。
② 当該履行義務を充足する通常時点(収益を認識する通常時点)
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#7 報告セグメントの概要(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社は事業部を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「一般旅客自動車運送事業」、「索道事業」、「旅館業」、「不動産業」、「旅行業」、「スポーツ施設業」、「各種商品小売業」、「自動車整備事業」の8つを報告セグメントとしております。
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#8 従業員の状況(連結)
セグメントの名称従業員数(人)
一般旅客自動車運送事業430 [70]
索道事業23 [37]
旅館業9 [5]
(注)1.従業員は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
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#9 沿革
その後の、主な変遷は次の通りであります。
1949年5月山形~米沢・山形~長井間に長距離急行バス運行
2010年12月蔵王観光開発㈱が蔵王中央ロープウエイ㈱を吸収合併
2014年10月索道事業を蔵王観光開発㈱へ承継
2018年10月ヤマコーリゾート㈱より蔵王ライザワールド㈱を新設分割
2024/06/20 14:58
#10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
乗合バス事業では、路線バス離れの傾向が強まる中、リモートワークやオンライン会議などの新しい生活様式の普及により、利用者の減少がますます顕著になっております。公共交通機関としての役割を果たしていくとともに、利用者の利便性を高め、利用者の増加を図ってまいります。
索道事業、旅館業等は、レジャーの多様化や物価高騰による旅行マインドの低下などにより、蔵王地区の利用客が減少する可能性があります。サービスの向上やPR活動を積極的に行い、売上高の確保に努めてまいります。
不動産事業では、賃料の減額やテナントの退去などの発生が懸念されます。テナント退去を極力防ぐため、賃料の減額要請に対しては柔軟な対応をとってまいります。また施設を安心してご利用いただけるよう、安全面を重視した設備投資や修繕を積極的に行うとともに、防災体制や危機管理体制の強化に取り組んでまいります。
2024/06/20 14:58
#11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は、12億3千7百万円(前連結会計年度は16億4千2百万円の増加)となりました。これは主として、未払消費税等の減少額1億2千6百万円や法人税等の支払額1億7千万円等があったものの、税金等調整前当期純利益5億8千1百万円の計上や減価償却費8億6千4百万円の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
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#12 設備投資等の概要
当社グループ(当社及び連結子会社)は、長期的に成長が期待できる不動産業に重点を置き、合わせて省力化、合理化のため旧資産の改修、代替投資を行っております。当連結会計年度の設備投資(有形固定資産受入ベース、数値)の内訳は次のとおりであります。
セグメントの名称設備投資金額(千円)前期比(%)
一般旅客自動車運送事業239,074172.4
索道事業33,31243.0
旅館業8,375207.0
当連結会計年度は、一般旅客自動車運送事業の車両代替を中心に1,168,965千円の設備投資を実施しております。
主な内容・目的は次のとおりであります。
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