有形固定資産及び無形固定資産の増加額 - 旅行業

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
1035万
2014年3月31日 -66.55%
346万
2015年3月31日 +257.23%
1237万
2016年3月31日 -73.37%
329万
2017年3月31日 +28.35%
422万
2018年3月31日 -68.57%
132万
2019年3月31日 +77.88%
236万
2020年3月31日 -35.66%
152万
2023年3月31日 +35.7%
206万
2024年3月31日 +177.81%
573万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(3)減価償却費の調整額7,188千円には、全社資産8,594千円、その他連結処理に伴う調整額△1,405千円が含まれております。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額756千円は、全社資産の増加額であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
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#2 セグメント表の脚注(連結)
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△2,506千円には、全社資産の増加額1,811千円、未実現利益の消去△4,318千円が含まれております。
3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。2024/06/20 14:58
#3 事業の内容
なお、次の9部門は「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表注記」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
(1)一般旅客自動車運送事業……一般乗合旅客自動車運送事業、一般貸切旅客自動車運送事業、一般乗用旅客自動車運送事業等であります。
(4)不動産業……㈱ヤマコー、天童ターミナルビル㈱、㈱山形県自動車会館が行っており、㈱ヤマコーは山交バス㈱、山交ハイヤー㈱、蔵王ライザワールド㈱、月山観光開発㈱、富士フイルムBI山形㈱、蔵王ゴルフ㈱、山交観光㈱に土地又は建物を賃貸しております。
(5)旅行業……山交バス㈱、山交観光㈱、㈱DMC蔵王温泉ツーリズムコミッティが行っており、山交バス㈱、山交観光㈱においては関係会社の旅館業、一般旅客自動車運送事業に送客しております。
(6)スポーツ施設業……㈱ヤマコーが山交ビルでボウリング場業、フィットネスクラブを、蔵王ゴルフ㈱がゴルフ場を、蔵王ライザワールド㈱が施設運営を行っております。
[事業系統図]
以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
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#4 事業等のリスク
当社グループでは、賃貸用不動産を始めとして多くの事業用不動産を保有しております。今後不動産市況の悪化等により、一定規模を上回る不動産価額の下落や事業収支の悪化が発生した場合、事業用不動産の一部について減損損失が発生する可能性があります。また、パンデミックが発生し長期化した場合、景気悪化に伴う賃料の減額やテナント退去等の発生により事業収支が悪化し、減損損失が発生する可能性があります。
(5)旅行業
①国際情勢のリスクについて
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#5 会計方針に関する事項(連結)
① 重要な事業における主な履行義務の内容
「一般旅客自動車運送事業」では、乗合バス・貸切バス・ハイヤーによる旅客運送を行っております。「索道事業」では、索道による旅客運送を行っており、「旅館業」では、旅館の運営を行っております。「不動産業」では、不動産の販売及び賃貸を行っており、「旅行業」では、旅行商品の販売・斡旋及び旅行の手配を行っております。「スポーツ施設業」では、ゴルフ場及びスポーツクラブの運営を行っており、「各種商品小売業」では、主に食品・酒類の販売及びデジタル複合機等の販売・トータルサービスを行っております。「自動車整備事業」では、自動車の整備を行っており、「その他」では、主なものとして遊園地の運営を行っております。
② 当該履行義務を充足する通常時点(収益を認識する通常時点)
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#6 報告セグメントの概要(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社は事業部を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「一般旅客自動車運送事業」、「索道事業」、「旅館業」、「不動産業」、「旅行業」、「スポーツ施設業」、「各種商品小売業」、「自動車整備事業」の8つを報告セグメントとしております。
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#7 従業員の状況(連結)
セグメントの名称従業員数(人)
不動産業11 [10]
旅行業31 [-]
スポーツ施設業72 [93]
(注)1.従業員は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
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#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
不動産事業では、賃料の減額やテナントの退去などの発生が懸念されます。テナント退去を極力防ぐため、賃料の減額要請に対しては柔軟な対応をとってまいります。また施設を安心してご利用いただけるよう、安全面を重視した設備投資や修繕を積極的に行うとともに、防災体制や危機管理体制の強化に取り組んでまいります。
旅行業では、新型コロナウイルス感染症の分類が「5類」へと移行し、これまで実施できなかった旅行への需要が高まっております。しかしながら、円安や物価高騰による旅行マインドの低下が懸念されます。魅力ある旅行商品を造成し、売上高の確保に努めてまいります。
スポーツ施設業では、スポーツクラブにおいて近年の競合店の進出により供給過多の状態が続いており、価格競争も激化しております。加えて、少子高齢化の影響もあり会員数の減少が懸念されます。利用者のニーズに合った商品の開発を行い、収益の確保に努めてまいります。
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#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
この結果、売上高は10億4千1百万円となり、前連結会計年度に比べ1千6百万円増加(前年同期比1.6%増)しましたが、営業利益は4億2千7百万円で、前連結会計年度に比べ2千4百万円減少しました。
(旅行業)
当連結会計年度は、コロナ禍において実施できなかった旅行への需要が高まり、募集型企画旅行や団体旅行が好調に推移しました。また「サマースキージャンプ2023山形蔵王大会」や「FIS女子ワールドカップジャンプ2024蔵王大会」の会場設営や宿泊・輸送の業務等を受注し、売上の拡大に努めました。
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#10 設備投資等の概要
当社グループ(当社及び連結子会社)は、長期的に成長が期待できる不動産業に重点を置き、合わせて省力化、合理化のため旧資産の改修、代替投資を行っております。当連結会計年度の設備投資(有形固定資産受入ベース、数値)の内訳は次のとおりであります。
セグメントの名称設備投資金額(千円)前期比(%)
不動産業323,51886.7
旅行業5,734277.8
スポーツ施設業38,910113.5
当連結会計年度は、一般旅客自動車運送事業の車両代替を中心に1,168,965千円の設備投資を実施しております。
主な内容・目的は次のとおりであります。
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