- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
「運送事業」は一般乗合・貸切旅客自動車(バス)、一般乗用旅客自動車(タクシー)、貨物自動車及び索道の運行を行なっております。「自動車整備事業」は車両整備・車検代行業を行なっております。「旅行業事業」は旅行斡旋業を行なっております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
2021/06/30 11:38- #2 セグメント表の脚注(連結)
(2)セグメント資産の調整額は全社資産であります。
(3)減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。
2021/06/30 11:38- #3 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
2021/06/30 11:38- #4 主な資産及び負債の内容(連結)
- 主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。2021/06/30 11:38 - #5 会計方針に関する事項(連結)
- 価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております)
時価のないもの
移動平均法による原価法
② たな卸資産
商品
当社及び連結子会社は主として個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
貯蔵品
当社及び連結子会社は主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法2021/06/30 11:38 - #6 固定資産圧縮損の注記(連結)
※5 固定
資産圧縮損の内容は次のとおりであります。
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前連結会計年度2021/06/30 11:38- #7 固定資産売却益の注記(連結)
※2 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
2021/06/30 11:38- #8 固定資産除売却損の注記(連結)
※4 固定資産除売却損の内容は次のとおりであります。
2021/06/30 11:38- #9 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
報告セグメントごとの負債並びに有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、取締役会に対して定期的に提供されていないため記載を省略しております。2021/06/30 11:38 - #10 担保に供している資産の注記(連結)
※2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。 2021/06/30 11:38- #11 有形固定資産、地域ごとの情報(連結)
- 形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。2021/06/30 11:38 - #12 有形固定資産の圧縮記帳額の注記
※2 有形固定資産に係る国庫補助金及び運輸事業振興助成金の受入れによる圧縮記帳累計額は、次のとおりであります。
2021/06/30 11:38- #13 有形固定資産等明細表(連結)
【有形固定資産等明細表】
2021/06/30 11:38- #14 未適用の会計基準等、連結財務諸表(連結)
・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日 企業会計基準委員会) 2021/06/30 11:38- #15 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(2020年3月31日) | 当事業年度
(2021年3月31日) |
(繰延税金資産) | 貸倒引当金損金不算入額 | 賞与引当金損金不算入額 | 未払事業税 | 退職給付引当金損金不算入額 | 有価証券評価損否認額 | 電話加入権 | 賞与引当金に係る社会保険料会社負担分損金不算入額 | 税務上の繰越欠損金 | その他 | 繰延税金資産小計税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額将来減算一時差異の合計に係る評価性引当額評価性引当額小計 | 繰延税金資産合計 | (繰延税金負債) | その他有価証券評価差額金 | 繰延税金負債合計 | 繰延税金資産又は負債(△)の純額 |
| | |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
2021/06/30 11:38- #16 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日) | (繰延税金資産) | |
退職給付に係る負債損金不算入額 | 貸倒引当金損金不算入額 | 賞与引当金損金不算入額 | 賞与引当金に係る社会保険料会社負担分損金不算入額 | 税務上の繰越欠損金(注)2 | 未払事業税 | 有価証券評価損否認額 | その他 | 繰延税金資産小計税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 | 将来減算一時差異の合計に係る評価性引額 | 評価性引当額小計(注)1 | 繰延税金資産合計 | (繰延税金負債) | その他有価証券評価差額調整額 | 繰延税金負債合計 | 繰延税金資産又は負債(△)の純額 |
| | |
(注)1.評価性引当額の変動のうち、主なものは退職給付に係る負債損金不算入額に係る評価性引当額の増加及び繰越欠損金の増加によるものであります。
(注)2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金
資産の繰越期別の金額
2021/06/30 11:38- #17 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の売上高は貸切バス事業の不振や新型コロナウイルス感染症の影響による高速乗合バスの減収に伴い2,406百万円となり、前連結会計年度に比べ1,338百万円(35.7%)の減少となりました。経費については稼働の減少に伴う人件費減少や、走行距離の減少により燃料費は減少したもののは718百万円の営業損失(前連結会計年度は82百万円の営業損失)となりました。雇用調整助成金等の助成金収入を受領したため営業外収益は189百万円となり前連結会計年度に比し161百万円(597.7%)増加したものの、経常損益については615百万円の経常損失(前連結会計年度は112百万円の経常損失)となりました。車両減価償却費補助金等の補助金収入を特別利益に加え、固定資産除売却損等や固定資産処分損を特別損失に計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は629百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失84百万円)となりました。
当連結会計年度末における当社グループの財政状態は以下の通りであります。当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ425百万円増加し4,941百万円となりました。これは主に、現金及び預金が333百万円、未収入金が73百万円増加したほか、有形固定資産のリース資産が171百万円減少したこと等によるものです。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,025百万円増加し4,616百万円となりました。これは主に、流動負債の短期借入金が16百万円、長期借入金が1,275百万円増加したこと等によるものです。当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度に比べ599百万円減少し325百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純損失が629百万円となり利益剰余金が減少したほか、その他有価証券評価差額金が37百万円増加したことによるものです。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2021/06/30 11:38- #18 資産除去債務明細表、連結財務諸表(連結)
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
2021/06/30 11:38- #19 追加情報、財務諸表(連結)
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う高速乗合バスの運休や貸切バスのキャンセル等により、足元の業績に売上高減少等の影響が生じております。固定資産の減損及び税効果会計等におきましては、当該業績への影響が2021年秋まで続くものと仮定し、将来キャッシュ・フロー及び繰延税金資産の回収可能性等の見積りを行っております。
2021/06/30 11:38- #20 退職給付関係、連結財務諸表(連結)
(2)退職給付債務と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る
資産の調整表
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) |
退職給付に係る負債(千円) | 395,311 | 412,169 |
連結貸借対照表に計上された資産と負債の純額(千円) | 395,311 | 412,169 |
(3)退職給付費用
2021/06/30 11:38- #21 連結子会社の数及び主要な連結子会社の名称(連結)
- 結子会社の数及び連結子会社名
瀬戸内タクシー㈲、㈱せとうち総業、㈱せとうち観光社、瀬戸内タクシー㈱、㈱せとうち整備今治、せとうち周桑バス㈱、㈱せとうち整備新居浜、瀬戸内海交通㈱、石鎚登山ロープウェイ㈱の9社であります。
(2)非連結子会社の名称
協同組合瀬戸内事務センター
連結の範囲から除いた理由
協同組合瀬戸内事務センターは、小規模な事業協同組合であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。2021/06/30 11:38 - #22 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
連結の範囲から除いた理由
協同組合瀬戸内事務センターは、小規模な事業協同組合であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。
2.持分法の適用に関する事項
2021/06/30 11:38- #23 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
- 延税金資産の回収可能性
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
繰延税金資産の金額は、財務諸表「注記事項(税効果会計関係)」の1.に記載の金額と同一であります。
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1)の金額の算出方法は、連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)」2021/06/30 11:38 - #24 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
延税金資産の回収可能性
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
2021/06/30 11:38- #25 重要な会計方針、財務諸表(連結)
移動平均法による原価法
2.たな卸資産の評価基準及び評価方法
(1)貯蔵品
2021/06/30 11:38- #26 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は主に流動性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブ取引は、利用しておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
2021/06/30 11:38- #27 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
(1株当たり情報)
区分 | 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) |
1株当たり純資産額 | 110円69銭 | 28円52銭 |
1株当たり当期純損失(△) | △11円70銭 | △87円44銭 |
(注) 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
2021/06/30 11:38