有価証券報告書-第104期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/28 14:17
【資料】
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【項目】
85項目

有報資料

文中における将来に関する事項の記載につきましては、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 重要な会計方針」に記載のとおりであります。これらの見積りについては過去の実績等を勘案し、合理的に判断しておりますが、見積りには不確実性が伴い、実際の結果と異なる場合があります。
(2)当事業年度の経営成績の分析
① 売上高
売上高は、前事業年度に比べ1,436,296千円増収の13,960,657千円(前年同期比11.5%増)となりました。
これは、貨物自動車運送事業で酒類、飲料メーカーの製品輸送の取込み拡大等により輸送量が増加したことや、商品販売事業の石油製品販売がが大口取引先の需要に対応した結果、大幅な増収となったこと等によるものであります。
② 営業利益
営業利益は、前事業年度に比べ300,129千円減益の939,974千円(前年同期比24.2%減)となりました。これは、貨物自動車運送事業において、前期導入した車両償却費の負担増が吸収出来なかったこと等によるものであります。
③ 営業外損益
営業外収益は、前事業年度に比べ759千円増加の72,664千円(前年同期比1.1%増)となりました。
営業外費用は、前事業年度に比べ43,750千円増加の60,580千円(前年同期比260.0%増)となりました。これは、損害賠償金40,962千円等によるものであります。
④ 経常利益
営業利益に営業外収益及び営業外費用を加減算した経常利益は、前事業年度に比べ343,120千円減益の952,058千円(前年同期比26.5%減)となりました。
⑤ 特別損益
特別利益は、前事業年度に比べ11,173千円減少の33,573千円(前年同期比25.0%減)となりました。
特別損失は、前事業年度に比べ52,524千円増加の53,617千円となりました。これは、特別功労金43,300千円等によるものであります。
⑥ 当期純利益
以上の結果、当期純利益は、前述④、⑤の要因の結果、前事業年度に比べ302,407千円減益の647,816千円(前年同期比31.8%減)となりました。
事業別の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1) 業績」に記載のとおりであります。
(3)当事業年度の財政状態の分析
① 資産
当事業年度末の総資産は、21,119,888千円(前事業年度末20,806,168千円)となり、313,719千円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が84,894千円減少した一方で、上場株式の時価評価等により投資その他の資産が363,096千円増加したことによるものであります。
② 負債
当事業年度末の負債合計は、3,921,516千円(前事業年度末4,392,358千円)となり、470,841千円減少いたしました。これは主に、未払金が284,989千円、未払法人等が232,230千円それぞれ減少したことによるものであります。
③ 純資産
当事業年度末の純資産合計は、17,198,371千円(前事業年度末16,413,810千円)となり、784,561千円増加いたしました。これは、当期純利益647,816千円及び剰余金の配当81,226千円により利益剰余金が566,589千円、その他有価証券評価差額金が217,971千円それぞれ増加したことによるものであります。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
キャッシュ・フローの分析
当社は、健全で安定した財務体質の形成に努め、営業活動によるキャッシュ・フローから得られた資金を投資に向け積極的な事業拡大を図ってまいります。
資金の流動性につきましては、運転資金及び設備資金を自己資金で賄っており、自己資金の範囲内で安全かつ安定的な資金運用が可能と認識しております。
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。また、キャッシュ・フロー関連指標の推移は、以下のとおりであります。
(キャッシュ・フロー関連指標の推移)
平成27年3月期平成28年3月期平成29年3月期
自己資本比率(%)78.978.981.4
時価ベースの自己資本比率(%)26.130.129.5
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)76.878.573.5
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)99.170.859.3

自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注)1.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
2.キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
3.有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。
(6)経営課題と今後の方針
経営課題と今後の方針につきましては、「第2 事業の状況 3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。

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