当社グループにおいては、増加が続く訪日外国人の移動需要の獲得へと繋げる基盤整備、海外配車アプリ(DiDi、Uber)との連携、多言語通訳サービス(17カ国語)、QRコード決済などの電子マネー対応、全国タクシー予約センター、タクシー自動配車アプリ「モタク」、「No.1タクシーチケットネットワーク」(提携会社429社、相互利用台数36,988台)、「ママサポートタクシー」(76地域、累計登録者数258千人、利用回数はのべ603千回、うち陣痛時利用22千回)、「子どもサポートタクシー」、他企業と連携したサービス展開、各種クーポン券販売等を全国の営業所にて推進しております。路線バス廃止や交通不便地区での移動困難者の外出を支援する「おでかけ乗合タクシー」(49市町村151路線)、高齢者の交通事故防止へ寄与する「65歳以上運転免許証返納者割引」、買い物代行、病院の順番取り等「救援事業・便利屋タクシー」では、高齢者を中心とした利用者の利便性向上と他社との差別化を図っております。乗務員募集・採用では、事業所内保育所(企業主導型保育施設)や近隣保育施設との業務提携、女性乗務員の活躍推進へ繋げる女性会議(女子会)の開催、若年者の採用優遇制度「夢チャレ」の実施、インターネット、ホームページ、テレビCM等の活用により女性乗務員や若年層の採用を進めることで、若返り及び定着を図っております。(括弧内の数値はいずれも令和元年6月30日現在)
以上の結果、前年同四半期には大阪府北部地震で鉄道運転見合わせによる特需等があったものの、当第1四半期連結累計期間の売上高は13,536百万円(前年同四半期比0.5%減)となり、営業所の統廃合による合理化など経費削減に取り組んだものの、人員不足による人件費の高騰、新車導入やUDタイプ車両の導入推進、タクシー無線のデジタル化による減価償却費の増加により、セグメント利益は212百万円(同21.0%減)となりました。
タクシー認可台数は、広島市で平成31年2月に買収した第一交通㈲(18台)の新規連結と豊中市で4月に事業譲受した豊中北営業所(32台)の増加等により、前連結会計年度末比52台増の8,329台ですが、このうち94台はタクシー特措法に基づく特定地域内で稼働が出来ない状態(休車)であります。そのため稼働可能な台数としては、8,235台となっております。なお、預り減車253台は将来UD車等で復活が可能となっております。
2019/08/13 9:29