海運を取り巻く状況は、コンテナ船部門では新造大型船の相次ぐ竣工により運賃市況は低迷が長期化し、経営破綻に陥る企業もありました。ドライバルク部門では解撤は進みましたが、船腹過剰の解消には至らず、スポット傭船料が低迷し厳しい市況が続きました。リキッド部門では、近年の原油価格低迷の長期化が一部のオイル・ガス案件に遅延をもたらしました。非海運事業では航空運送事業は市況の悪化と円高の影響もあり低迷しましたが、物流事業は概ね順調に推移しました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、円高やコンテナ・ドライバルク市況の低迷、更にドライバルカー船隊の縮小等により、前年同期比2,697億円減(22.5%減)、営業利益は前年同期比610億円減、経常利益は前年同期比663億円減となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、コンテナ船・ドライバルカー・貨物航空機で合計約2,000億円の減損損失及び契約損失引当金の計上があり前年同期比2,865億円減となり、前年同期比減収、各段階損益において大幅な減益となり、損失を計上しました。
なお、当第2四半期連結累計期間の為替レートと消費燃料油価格の変動は以下のとおりです。
2016/11/10 16:14