9104 商船三井

9104
2024/11/01
時価
1兆8776億円
PER 予
5.36倍
2010年以降
赤字-88.51倍
(2010-2024年)
PBR
0.71倍
2010年以降
0.33-1.35倍
(2010-2024年)
配当 予
5.79%
ROE 予
13.15%
ROA 予
7.82%
資料
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従業員数, ウェルビーイングライフ事業 - ウェルビーイングライフ事業

【期間】
  • 通期

連結

有報情報

#1 主要な設備の状況
(1)船舶
①当社単体及び連結子会社2024年3月31日現在
傭船45-
ウェルビーイングライフ事業保有船1378,800
傭船3-
(注1)2022年度有価証券報告書までは「当社及び連結子会社」における船腹量を記載しておりましたが、当社の事業実態をより適切に表すため、今年度から合弁形態での事業推進が一般的と判断される事業に関しては船種、及び当社の調達・建造・資金調達への関与の度合いに基づき、主として持分法適用会社の船腹も含めた隻数を掲載しております。
(注2)(注1)に該当する船舶(エネルギー事業)は②に記載しております。
2024/06/25 15:05
#2 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2024年3月31日現在
うち、コンテナ船事業60(10)
ウェルビーイングライフ事業2,396(1,145)
うち、不動産事業1,212(1,038)
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人数を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2024/06/25 15:05
#3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
0102010_012.png「BLUE ACTION 2035」では2035年までの期間を3年+5年+5年の3フェーズに分けて中間目標を設定しています。各事業本部の2035年に向けた方向性とPhase 1(2023~2025年度)のアクションプランは以下の通りです。
ドライバルク事業2035年に向けた方向性:貨物構成の変化に対応しつつ市況エクスポージャーを戦略的に取って、好況時には高リターンを獲得する。
Phase 1の具体的なアクションプラン:・脱炭素・低炭素化社会の進展により創出される新規貨物・拡大が見込まれる既存貨物の輸送需要取り込み(バイオ燃料、穀物、肥料、スクラップ鉄など)・世界経済のサプライチェーン・トレードパターンの変化に対応するグローバルな営業ネットワーク整備・貨物需要・トレードパターン・船腹需給の変化に適切に対応するためのインテリジェンス機能の強化・GHG排出削減に寄与する環境対応船整備の強化・高いリターンを実現するための市況エクスポージャー許容度の引き上げ
Phase 1の具体的なアクションプラン:≪コンテナ船≫・ONE発足を通じて獲得した規模のメリットの維持・拡大・環境・デジタル戦略を柱とする更なる優位性の構築≪自動車船≫・環境への対応をリードし顧客の評価を高め、パートナーとして選ばれる存在となる・増加する中国・インド発ビジネスでの優位性構築≪物流≫・宇徳・商船三井ロジスティクスをコアと位置づけ、両社を中心に成長を図る・海外M&Aによる事業拡大
ウェルビーイングライフ事業2035年に向けた方向性:不動産・フェリーに加えクルーズなどの多彩な事業群を形成し、非海運分野の柱に育てる。
Phase 1の具体的なアクションプラン:≪不動産≫・国内:アセットタイプの拡充、再開発・街づくりに取り組む・海外:ベトナム・豪州の事業拡大に加え、東南アジア諸国・インドへ進出≪フェリー≫・経営統合(商船三井さんふらわあ設立)のメリット最大化・貨物・旅客それぞれのマーケティング強化≪クルーズ≫・新規投入船「MITSUI OCEAN FUJI」のサービス開始・国内顧客に加え、インバウンドを中心に海外顧客の基盤を拡大する
(1)利益計画
利益計画については、第2 事業の状況 4「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」 (7)「経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の達成・進捗状況」をご参照ください。
2024/06/25 15:05
#4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
セグメントごとの売上高及びセグメント損益(経常損益)、それらの対前期比較及び概況は以下のとおりです。なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分方法を変更したことに伴い、前連結会計年度については変更後の報告セグメント区分に組み替えて比較を行っています。当該報告セグメントの変更の詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報)」をご参照ください。
上段が売上高(億円)、下段がセグメント損益(経常損益)(億円)
6,201515△5,686 / △91.7%
ウェルビーイングライフ事業9941,04652 / 5.2%
679023 / 34.6%
① ドライバルク事業
ケープサイズ市況は、上半期には、鉄鉱石出荷が好調に推移したものの、中国の経済回復懸念などにより上値の重い展開が続き、西アフリカの雨期によるボーキサイトの出荷停滞で市況が下落する局面もみられました。一方で下半期は、高止まりする鉄鉱石価格を背景に市況は上昇し、底堅く推移しました。
2024/06/25 15:05
#5 設備投資等の概要
当社グループでは、当連結会計年度で総額336,296百万円の設備投資を実施しました。内訳は以下のとおりです。
セグメントの名称当連結会計年度(百万円)
うち、コンテナ船事業15,190
ウェルビーイングライフ事業88,918
うち、不動産事業84,506
エネルギー事業においては、165,562百万円の投資を行いましたが、その主たるものは、船舶であります。当連結会計年度においては、設備投資により11隻が増加しました。
製品輸送事業においては、53,152百万円の投資を行いましたが、その主たるものは、船舶であります。当連結会計年度においては、設備投資により5隻が増加しました。
2024/06/25 15:05