自動車船市況は、北米向け、欧州向け船腹需要は引き続き堅調に推移したものの、地産地消、適地量産のメーカー方針のもと日本からの輸出が減少しています。タイ、インド、メキシコなどの現地工場からの輸出が増加、完成車輸送距離が短くなったことにより船腹供給が過多となり、4,000~5,000台積の中型船を中心とした傭船マーケットには余剰感が出ています。
当社グループの外航海運業部門は、前連結会計年度に竣工した新造船がフル稼働したことに加えて、タンカー、自動車船各2隻、コンテナ船1隻の合計5隻の新規稼働もあり、売上高は13,733百万円(前年同四半期比20.3%増)となりました。しかしながら、前年同四半期比で入渠隻数が増加したこともあり、外航海運業利益は2,010百万円(前年同四半期比15.0%減)となりました。
ホテル関連事業部門は、宿泊部門は堅調に推移しましたが、宴会部門における婚礼の減少をカバーするには至らず、売上高は5,553百万円(前年同四半期比3.0%減)となりました。ホテル関連事業利益は、当初の計画通りに設備の更新投資・修繕等を進め248百万円(前年同四半期比32.8%減)となりました。
2017/11/10 10:16