コンテナ船傭船市況は、引き続き紅海情勢の緊迫化によりスエズ運河回避による輸送日数の増加や、米国西岸港湾の混雑、欧州港湾のストライキなどの運航効率の低下が市況の上昇要因として挙げられるものの、2023年以降の新造船大量投入により、船腹供給過多の懸念も強まっており、米国関税問題に端を発する一時的な船腹需要増加が垣間見える中、比較的低調に推移しています。また、米国の関税政策変更によりコンテナ貨物の米国向け駆け込み需要が収束し、コンテナ輸送量は減少傾向にあり、特に日本発の貨物に対するコスト上昇が市況の下押し要因となっています。
このような状況のもと、当社外航海運業部門は、当期に売却した船舶の稼働減、期中平均レートが前年同期と比べ円高に推移したこと、連結子会社1社の連結範囲からの除外もあり、売上高は24,872百万円(前中間連結会計期間比12.7%減)、費用面では売上同様の減少要因はありましたが、前年同期と比べ入渠隻数の増加に伴う船費の増加もあり、外航海運業利益は3,079百万円(前中間連結会計期間比44.4%減)となりました。また、連結子会社が保有する船舶3隻の売却により、特別利益に船舶売却益9,184百万円を計上しています。
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2025/11/13 9:30