当社グループの海運業を取り巻く市況は、ドライバルクキャリアでは回復の兆しを見せた一方、船腹の供給過剰により低迷を続けていたケミカルタンカーでは冬場を迎え緩やかな回復基調を見せる局面もありましたが、依然不透明感が残りました。このような状況の下、当社グループでは、既存契約の有利更改への取り組みをはじめとして、効率配船及び運航採算の向上を図った他、売船市場の動向を見極め老齢船の処分を行い、固定資産売却益(特別利益)を計上しました。不動産業においては、飯野ビルディングをはじめとする既存ビルが順調に稼働しており、安定した収益を確保しました。また、当社が参画している新橋田村町地区市街地再開発事業では、地下解体が完了、新築建物の基礎工事に着手しており、概ね計画通りに建築工事が進捗しました。
以上の結果、売上高は635億8百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益は43億29百万円(前年同期比7.5%減)、経常利益は45億13百万円(前年同期比6.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は51億74百万円(前年同期比25.2%増)となりました。
各セグメント別の状況は次の通りです。
2019/02/12 13:17