当社グループの海運業を取り巻く市況は、当社主力のケミカルタンカーでは好況に転じましたが、大型原油タンカーや大型ガス船では市況が軟化しており、感染症も収束の兆しが見えていないことから、全体としては予断を許さない状況が続く見込みです。このような状況の下、当社グループでは、既存契約の有利更改への取り組みをはじめとして、効率配船及び運航採算の向上を図りました。不動産業においては商業テナントの営業やイイノホール&カンファレンスセンター等で感染症の影響を受けておりますが、事務所テナントは順調な稼働を継続していることから全体としては安定した収益を確保しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間においては売上高は218億75百万円(前年同期比4.9%減)となりましたが、ケミカルタンカーや大型ガス船の市況が一時的に高騰したことにより外航海運業において大幅な増益となったため、営業利益は26億30百万円(前年同期比723.0%増)、経常利益は27億85百万円(前年同期は経常損失17百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は30億21百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失3億2百万円)となりました。
各セグメント別の状況は次の通りです。
2020/08/14 10:46