連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

1.固定資産の譲渡
(1)当該事象の発生年月日
2022年6月17日 (当連結子会社LYRA MARITIME S.A.は裸用船契約(任意買取条項)に則り、任意買取選択
権を行使する旨の通知を用船者から受領しましたので、保有する固定資産(船舶)を譲渡
する予定です。)
2022年11月～2023年1月 引渡予定
(2)当該事象の内容
資産を譲渡する連結子会社の名称 : LYRA MARITIME S.A.
(当社100%出資海外子会社、所在地:パナマ国)
資産の名称 : パナマ籍ばら積船“SAGAR MOTI”(1隻)
(2012年建造 積載貨重量トン58,097MT)
譲渡先 : 海外の第三者法人
(当社グループとの間に資本的関係、人的関係および取引関係はありませ
ん。)
譲渡理由 : 当該船舶の裸用船契約(任意買取条項)に則り、用船者が任意買取選択権
を行使した為。
※譲渡価額につきましては、譲渡先との守秘義務により、開示は控えさせていただきます。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象により、2023年3月期の連結決算において船舶売却益約9.2億円を特別利益に計上する予定です。
※譲渡益は、譲渡価額から譲渡に係る費用等の見積額を控除した概算額です。
※為替換算レートは1ドル130円で設定しております。
以 上