当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善が続くなか緩やかな回復が続きましたが、米中貿易摩擦や中国の景気減速などにより輸出や生産に弱さが見られるなど回復のペースは鈍化しました。 海運業界を取り巻く環境は、内航海運では堅調な荷動きが継続したものの、外航海運では中国経済の減速などにより市況が本格的な改善に至らず、総じて先行き不透明な経営環境になりました。
こうした情勢下、当社グループの第2四半期連結累計期間の売上高は、外航部門で稼働が減少した一方で、内航部門の清水/大分航路や常陸那珂/苫小牧航路で輸送量が増加したことに加え、フェリー輸送で大型連休により旅客と乗用車の利用が増加したこともあり、前年同期に比べて1.4%の増収の225億5百万円となりました。営業利益は、売上高の増収とともに修繕費が減少したことや一部の船舶で耐用年数の変更等を行い減価償却費が減少したことなどにより、前年同期に比べて111.9%増益の14億44百万円となり、経常利益は前年同期に比べて83.8%増益の13億98百万円となりました。
また、船隊整備の一環として内航船1隻を売船し、固定資産売却益を計上するなどした結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べて21.2%増益の10億86百万円となりました。
2019/11/14 15:14