物流業界におきましても、1~3類倉庫の保管残高は前年同月比増加基調が継続しているものの、荷動きを示す回転率は依然マイナス基調が継続しております。
こうした経済環境の中、当第1四半期連結累計期間の業績は、倉庫事業は、保管残高が堅調に推移し、また運送関連の取扱も前年を上回ったことなどから増収増益となりました。港湾運送事業は顧客船社の取扱が航路再編の影響から減少したことから減収減益となりました。グローバルフロー事業は、北米での港湾ストの影響などから減収減益となりました。グローバルエクスプレス事業は、特に海外において自動車関連の航空貨物の取扱が堅調に推移したことから増収増益となりました。ロジスティクスシステム事業は大手家電量販店向けサードパーティロジスティクス(3PL)の取扱が堅調に推移したことなどから増収増益となりました。BPO事業は新規業務取扱開始において業務効率化促進に時間を要したことなどから営業収益は横ばいに止まり営業利益は減益となりました。当第1四半期連結累計期間より新たなセグメントとして加えたサプライチェーンソリューション事業は海外でのメーカー工場の生産高減による取扱量の落ち込みから営業損失となりました。また、不動産事業は減収減益となりました。
これらの結果、連結営業収益は前年同期比68億57百万円増の464億43百万円、連結営業利益は同4億85百万円減の6億81百万円、連結経常利益は同8億6百万円減の2億17百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は同4億44百万円減の70百万円となりました。
2015/08/06 14:03