(親会社株主に帰属する当期純損益)
当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純損益は、前年同期比1,266百万円減益の1,186百万円の損失となりました。これは主として、前連結会計年度において計上したシンガポール子会社の子会社清算益444百万円および船舶3隻等の売却による固定資産売却益807百万円が剥落したことに加え、当連結会計年度において繰延税金資産を追加計上し、法人税等調整額△218百万円を計上した影響等によるものであります。
今後の見通しにつきましては、外航海運事業では新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により一時は大きく下落した市況も、現下は回復し高水準で推移しており、今後も米国や中国を中心に旺盛な資源需要が予想され、バルク貨物荷動きの増加や船舶に対する環境規制強化の影響による船腹需給の引き締まりにより、ハンディ船市況は堅調に推移することが予想されます。一方、欧州やインド等一部地域では新型コロナウイルスの再拡大によるロックダウンが再発しており、今後もコロナウイルスによる実体経済の停滞シナリオや、新興国の経済危機や株バブルの崩壊など突発的な経済危機が発生するリスクも想定されます。
2021/06/28 16:12