物流事業におきましては、国際貨物について、国内における経済活動の縮小等の影響を受けて、中国からの生鮮野菜や冷凍食品貨物等の取扱量が減少するなど、全体的に海上コンテナの輸入取扱量は減少しました。一方で、コンテナターミナル蔵置量の適正化と荷役効率の改善により、他社施設使用に伴う作業費用が減少しました。ロシア・中央アジア関連貨物については、中央アジア向けに自動車関連貨物の輸送量が増加したほか、ロシア向け消費財関連貨物のコンテナ輸送量が堅調に推移しました。一方、経済活動の鈍化による影響を受けてロシア向け輸送案件の遅延や中央アジア向け一貫輸送の取扱いが減少したことにより、生産関連貨物の取扱量が減少しました。国内貨物については、公共投資は堅調に推移しているものの、外壁材や鉄鋼製品をはじめとする建材関連貨物が低調な荷動きとなった影響により、カーフェリー輸送や陸上輸送での取扱量は減少しました。
これらの結果、物流事業の営業収益は、138億6千7百万円と前年同四半期に比べ11億2千8百万円(7.5%)の減収となり、セグメント利益は、6億4千5百万円と前年同四半期に比べ1億1百万円(13.6%)の減益となりました。
② 海運事業
2020/11/13 13:22