有価証券報告書-第87期(2024/04/01-2025/03/31)

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2025/06/24 9:21
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【項目】
168項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
① 金融商品に対する取組方針
当社グループは、余裕資金については比較的期間の短い預金や既発国債等の安全性の高い金融資産で運用し、また、必要な資金は銀行借入等により調達しております。デリバティブ取引は、為替変動リスクを回避することを目的とした為替予約取引及び将来の燃料油価格の上昇による変動リスクを回避し、安定的な利益を確保することを目的とした原油スワップ取引であり、投機的な取引は行わない方針であります。
② 金融商品の内容及びそのリスク
現金及び預金の一部は外貨預金であり、為替変動リスクに晒されております。
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。有価証券及び投資有価証券は、主に満期保有目的及び純投資目的の債券、事業推進目的等の株式であります。これらは、それぞれ発行体の信用リスク並びに金利、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、1年以内の支払期日であります。借入金のうち、短期借入金は主に運転資金であり、長期借入金及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は主に設備投資に係る資金調達であります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されております。
③ 金融商品に係るリスク管理体制
(1) 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、営業債権について、営業部門が取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。満期保有目的の債券は、国債及び地方債のみを対象としているため、信用リスクは僅少であります。デリバティブ取引は、取引相手先を高格付を有する金融機関に限定しているため、信用リスクはほとんどないと認識しております。
(2) 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社グループは、外貨預金について、定期的に為替相場を把握し為替変動リスクを管理しております。有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財政状態等を把握し、満期保有目的の債券以外のものについては、保有状況を継続的に見直しております。また、デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限を定めた社内規程に従って行っております。
(3) 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、複数の金融機関からの借り入れ及びリース、市場環境を考慮した長短の調達バランスの調整などによって、流動性リスクを管理しております。
④ 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2024年3月31日)
(単位:千円)
連結貸借対照表計上額時 価差 額
(1)投資有価証券
①満期保有目的の債券60,00058,782△1,218
②その他有価証券1,821,8821,821,882-
(2)長期預金300,000300,824824
資産計2,181,8822,181,489△393
(1)長期借入金(※3)800,500789,470△11,029
(2)リース債務(※4、5)1,058,6711,033,484△25,186
負債計1,859,1711,822,955△36,215
デリバティブ取引(※6)7,7507,750-

(※1)「現金及び預金」「売掛金」「支払手形及び買掛金」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(※2) 市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。なお、非上場株式には、関連会社株式が含まれております。
(単位:千円)
区分前連結会計年度
非上場株式3,950,502

(※3) 1年以内返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めております。
(※4) 1年以内返済予定のリース債務は、リース債務に含めております。また、連結貸借対照表では、流動負債の「その他」に含めて表示しております。
(※5) 利息相当額を控除しない方法によっているリース債務67,175千円は含めておりません。
(※6) デリバティブ取引によって生じた債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。
当連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:千円)
連結貸借対照表計上額時 価差 額
(1)投資有価証券
①満期保有目的の債券60,00057,414△2,586
②その他有価証券2,031,0042,031,004-
(2)長期預金300,000290,438△9,561
資産計2,391,0042,378,856△12,147
(1)長期借入金(※3)721,312693,295△28,016
(2)リース債務(※4、5)938,121919,249△18,871
負債計1,659,4331,612,545△46,887
デリバティブ取引(※6)(79,948)(79,948)-

(※1)「現金及び預金」「売掛金」「支払手形及び買掛金」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(※2) 市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。なお、非上場株式には、関連会社株式が含まれております。
(単位:千円)
区分当連結会計年度
非上場株式4,074,676

(※3) 1年以内返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めております。
(※4) 1年以内返済予定のリース債務は、リース債務に含めております。また、連結貸借対照表では、流動負債の「その他」に含めて表示しております。
(※5) 利息相当額を控除しない方法によっているリース債務65,319千円は含めておりません。
(※6) デリバティブ取引によって生じた債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。
(注1) 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2024年3月31日)
(単位:千円)
1年以内1年超5年以内5年超
現金及び預金7,485,940--
売掛金2,139,102--
投資有価証券
満期保有目的の債券
-30,00030,000
長期預金--300,000
合計9,625,04330,000330,000

当連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:千円)
1年以内1年超5年以内5年超
現金及び預金7,891,967--
売掛金2,122,452--
投資有価証券
満期保有目的の債券
-30,00030,000
長期預金-300,000-
合計10,014,420330,00030,000

(注2) 長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2024年3月31日)
(単位:千円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
短期借入金1,375,000-----
長期借入金79,188105,824112,464127,404107,404268,216
リース債務136,213135,318137,944697,3666,93512,068
合計1,590,401241,142250,408824,770114,339280,284

※利息相当額を控除しない方法によっているリース債務についても上記に含めております。
当連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:千円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
短期借入金1,375,000-----
長期借入金105,824112,464127,404107,40467,404200,812
リース債務137,767140,392699,8159,3837,6528,430
合計1,618,591252,856827,219116,78775,056209,242

※利息相当額を控除しない方法によっているリース債務についても上記に含めております。
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
① 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2024年3月31日)
(単位:千円)
区分時価
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
その他有価証券
株式1,821,882--1,821,882
デリバティブ取引
通貨関連-7,750-7,750
資産計1,821,8827,750-1,829,633

当連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:千円)
区分時価
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
その他有価証券
株式2,031,004--2,031,004
資産計2,031,004--2,031,004
デリバティブ取引
商品関連-79,948-79,948
負債計-79,948-79,948


② 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2024年3月31日)
(単位:千円)
区分時価
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
満期保有目的の債券
国債・地方債等-58,782-58,782
長期預金-300,824-300,824
資産計-359,606-359,606
長期借入金-789,470-789,470
リース債務-1,033,484-1,033,484
負債計-1,822,955-1,822,955

当連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:千円)
区分時価
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
満期保有目的の債券
国債・地方債等-57,414-57,414
長期預金-290,438-290,438
資産計-347,852-347,852
長期借入金-693,295-693,295
リース債務-919,249-919,249
負債計-1,612,545-1,612,545

(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式、国債・地方債は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。一方で当社が保有している地方債は、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。
デリバティブ取引
為替予約及びオイルアベレージスワップの時価は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期預金
長期預金の時価は、元利金の合計額を新規に同様に預入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金、リース債務
これらの時価については、元利金の合計額を新規に同様に借入又はリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

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