(海運事業)
内航事業では、良好に推移していた鉄鋼輸送に陰りが見られ、これに台風等による荒天が相次ぎ運航効率が大幅に落ちたため、取扱輸送量は923千トン(前年同期比9.7%減)となり、売上高は3,337百万円(前年同期比1.2%減)と減収になりました。方や、燃料単価は値下がり傾向にあり、委託貨物船の減少によるコスト軽減が見られたものの、売上高減少による利益縮小に対応しきれず、営業利益は115百万円(前年同期比16.3%減)と減益になりました。
外航事業では、底堅く推移するロシア航路の下支えや、新規プロジェクト貨物の獲得が寄与し、取扱量は184千トン(前年同期比4.1%増)と増加したものの、厳しい近海の商況を反映し、事業環境に影響が出始めております。また、将来に向けての取り組み策の一環として、9月度よりフィリピン航路をスタートさせております。結果としまして、フィリピン航路のスタートもあり売上高856百万円(前年同期比1.0%増)と昨年レベルは維持したものの、コストが先行する新規航路の影響もあり、管理経費の節減に努めましたが、営業利益は41百万円(前年同期比26.1%減)と減益になりました。
2019/11/13 11:16