このように需要が大幅に減退する中、当社グループはすべての海外旅行および訪日旅行を中止し、4月中旬から5月末まで全店舗を休業、5月末まで国内の募集型企画旅行の催行を取りやめ、人件費その他の費用の削減に格段の努力を払いました。
この間、個人旅行では、クラブツーリズムが新しい旅の形として、バス1台の定員を窓側の19名等に限定し、宿泊施設の感染防止確認や旅程を含めた感染症対策に徹底的に取り組んだ「クラブツーリズム ニュースタイル」の旅を発売するなど、withコロナの新常態に適合した新しい旅の提案を行いました。また、団体旅行では、企業の帰国者のための宿泊施設の手配等を各方面から受注し、国や自治体から観光資源の調査事業等各種の業務を受託するなど、可能な限りの営業活動を実施いたしましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要喪失の影響は甚大なものがあり、売上高は大幅に落ち込みました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における連結売上高は33億22百万円(前年同期比97.0%減)、連結営業損失は142億52百万円(前年同期比169億52百万円減)となりましたが、営業外収益として雇用調整助成金の受給見込額44億25百万円を計上したこともあり、連結経常損失は94億5百万円(前年同期比120億79百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は98億4百万円(前年同期比114億77百万円減)となりました。
2020/08/07 9:20