この結果、当連結会計年度の当社グループの営業収益は、年末需要による取扱増加が一部顧客にみられたものの、国内流通加工業務や輸入関連業務の取扱減少を補うまでには至らなかったことにより、前年同期間と比較して2.8%減の92億22百万円の計上となりました。
しかしながら、利益面につきましては、当社では上期に増加した労務コストを下期に適正水準まで減少させて利益を確保しましたが、当社グループの実運送分野を担っている国内連結子会社が取扱量の減少とドライバー不足による傭車比率の上昇によって運送コストが大幅に増加したこと、上海現地法人において倉庫の保管スペースの拡張に見合う物量が予定を下回ったこと、香港現地法人における取扱貨物が減少し、賃借倉庫コストを補えなかったことで業績悪化を余儀なくされました。そのため、営業利益は、前年同期間と比較して52.3%減の25百万円の計上に止まりました。また、経常利益は、前年同期間と比較して47.4%減の34百万円の計上となりました。
親会社株主に帰属する当期純損益は、特別利益に投資有価証券売却益1億5百万円の計上があるものの、固定資産除売却損61百万円、香港現地法人における賃借倉庫内での台風による漏水事故にともなう災害補償金28百万円を特別損失に計上することを余儀なくされました。
2016/06/29 11:11