当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の概要は次のとおりであります。
当社は中期経営計画「NTOUR WAY Challenge」をスタートさせ、「食」と「農」に基軸を置き、社員一人ひとりがホスピタリティ溢れる、地域に根ざした旅行会社を目指してきました。JA観光事業の推進をはじめ、昨年度からの「創立30周年記念事業」や地域交流事業への取組みを促進しました。しかしながら、当連結会計年度の業績は、自然災害や新型コロナウイルスの感染拡大等の影響もあり、営業収益が90億22百万円(前年同期比86.9%)、経常損失が4億13百万円(前連結会計年度は経常利益59百万円)となり、諸税控除後の親会社株主に帰属する当期純損失は16億28百万円(前連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純損失は42百万円)に止まりました。
事業部門等の業績は次のとおりであります。なお、国内および海外旅行部門は、提出会社に係る国内および海外旅行の事業部門がその大半を占めるものであり、その他部門については、ほぼ全部が提出会社に対するものであるため、以下提出会社の状況を記載します。当社はJAグループの役職員やJA組合員の皆さまへ企画旅行を提案し、団体旅行を中心とした事業を展開しております。当会計年度は、下記に示しました取組みを中心に事業展開しましたが、度重なる自然災害により農畜産物への被害等の理由から旅行中止や延期が発生し、令和2年1月末時点では総取扱高前年同期比93.6%で推移しました。また、2月からは新型コロナウイルスの感染が拡大したことによる旅行中止が相次ぎ、2月、3月の2ケ月間での旅行キャンセルが取扱高換算で約35億円を超える等、大幅な事業減少となりました。
2020/07/31 11:36