四半期報告書-第35期第1四半期(平成26年11月1日-平成27年1月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における旅行市場は、海外旅行において感染症の影響や円安基調の継続に加え、中近東の情勢不安などがあった一方で、国内レジャー需要の高まりが継続した国内旅行は順調に推移しました。また、訪日外国人旅行においても、引き続き東南アジア諸国の査証条件緩和や円安により、平成26年は1,341万人と過去最高を記録するなど、全体として堅調に推移しました。
このような経営環境の中、当社グループでは新たな価値創造へ向けた挑戦を続けております。グローバルな市場において、未来を見据えたスピーディな事業展開に努め、安全・安心な旅の提案を第一に考え、品質のさらなる向上に取り組みました。また、国内外の現地ネットワークを活用した情報やサービスの提供を行い、ご出発前からご旅行後までご満足いただける展開に努めました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。なお、各セグメントの金額は、セグメント間取引を相殺消去する前の金額であります。
(旅行事業)
当社グループの営業拠点網は、国内300拠点、海外60カ国125都市183拠点、と全世界1,000拠点の目標へ向けて順調に拡大しております。(平成27年1月末時点)
日本発海外旅行事業については、年始恒例の「初夢フェア」において当社の強みである自由旅行をさらに進化させ、現地ガイドが案内する「道草旅」を展開したほか、拡がるお客様層に対応するため、ビジネスクラスを利用した商品の拡充を図りました。また、未知なる旅のワクワク感をお届けする成層圏ツアーの発表や、高評価の添乗員がご案内し、旅程にゆとりをもたせた「インプレッソプレミアム」を発売するなど高付加価値商品の販売が順調に推移しました。シニアのお客様向けには、ゆったりと時間をとってご相談いただける窓口の開設や、旅行相談会の実施など、ご出発前から安心してご利用いただける体制を強化しました。
インターネットにおける取り組みでは、当社の各サービスサイトの会員情報を一元化することにより、オンラインと店舗双方のチャネルにおいてお客様情報の共有を行うことで、サービス強化を図りました。また、当社ホームページおよび、現地情報ブログ「旅ブロ」をリニューアルするなど、利便性向上と現地拠点ならではの旬な情報提供に努めることで、よりご満足いただけるサイトへと進化し続けております。
法人・団体旅行におきましては、カード会社の会員専用トラベルコンシェルジュデスクの新設や、大型インセンティブ旅行の実施など、好調に推移いたしました。
国内旅行におきましては、例えば沖縄において古民家宿泊プラン等、現地の旬な情報を素早く活用することのできる着地型観光ビジネスをさらに強化し、商品の拡充を図りました。また、新たなチャータークルーズとして取り組んだ豪華客船「飛鳥Ⅱ」は幅広いお客様にご利用いただくことができました。
訪日旅行では、人気観光地でもあります京都にて訪日旅行専門店「KYOTO TOURIST INFORMATION CENTER」をオープンし、観光案内やオプショナルツアーの販売などサポート態勢を整えました。また、平成26年11月に訪日旅行需要の創出と日本各地の活性化を目的とし、ANAセールス株式会社との合弁会社「H.I.S.ANAナビゲーションジャパン株式会社」を設立いたしました。
海外事業においては、引き続き東南アジアを中心に多店舗展開を推し進め、タイ23拠点、インドネシア14拠点、ベトナム9拠点と順調に拡大しております。さらに、バンコクやジャカルタで開催されたトラベルフェアへの参加や、ローカル向けプロモーションを積極的に展開するなど認知度の向上を図りました。世界39カ国で展開しておりますオンライン予約サイト「hisgo」では、国内宿泊予約サイト「スマ宿」や、訪日旅行情報サイト「Japan Hot Now!」との連携を強化し、利便性の向上に努めました。また、現地拠点の情報力を活かしたオリジナルツアー「産地直送」の拡充や、お客様の多様なニーズにもお応えできる現地ガイドサービスなどサポート体制を整えました。
以上のような各種施策を展開した結果、当第1四半期連結累計期間における旅行事業は、売上高1,129億46百万円(前年同期比104.4%)、営業利益につきましては24億24百万円(同113.7%)となり増収増益を達成いたしました。
(テーマパーク事業)
ハウステンボスでは、「オンリーワン・ナンバーワン」の体験価値を提供し、お客様に感動いただけるよう様々な取り組みを実施してまいりました。「光の王国」では、新たに世界初の運河イルミネーション「光と噴水の運河」や日本最長級の「光の王国パレード」を加え、昨年より大きくバージョンアップいたしました。「ゲームの王国」においても、世界初のSR(代替現実)ホラーアトラクション「ナイトメア・ラボ」の新設を図るなど各種イベントや施設の拡充により、12月単月の入場者数記録を3年連続で更新いたしました。そして、昨年に続き場外イベント「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」を大阪城西の丸庭園にて開催(平成26年12月13日から平成27年3月1日)し、多くのお客様で賑わっております。
また、平成26年8月より事業を開始しておりますラグーナテンボスでは、平成26年11月14日より、日本初となる360°見渡せる3Dマッピング「ラルース」やウォーターマッピングショー「アグア」を実施いたしました。その他、水上に浮かぶイルミネーション「光の宮殿」など冬場のイベントに注力し多くのお客様にご来場いただきました。今後も引き続き、お客様の満足度向上に努めてまいります。
以上の結果、テーマパーク事業の売上高は83億73百万円(前年同期比125.9%)、営業利益27億92百万円(同121.3%)となりました。
なお、当期におけるハウステンボス株式会社の単独業績(平成26年10月から平成26年12月まで)は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
(注)テナントの売上高(取扱高)を含みます。
(ホテル事業)
ウォーターマークホテル長崎における地産地消をコンセプトとした食のおもてなしなど、各ホテルともにお客様満足や収益性向上に努め、売上高15億79百万円(前年同期比121.3%)、営業利益2億7百万円(同319.9%)となり、増収増益となりました。また、インドネシアのバリ島にて、平成27年5月に開業予定の新たなホテルを建設しております。
(運輸事業)
国際チャーター便専門会社のASIA ATLANTIC AIRLINES CO., LTD.は、成田発着に加え、関西・福岡発のバリ島やカンボジアへのチャーター便を実施しました。安全運航・定時運航率の向上に努めてまいりましたが、タイの情勢の影響などにより、売上高4億85百万円、営業損失2億21百万円(前年同期は営業損失2億55百万円)となりました。
(九州産交グループ)
九州産交グループでは、ポータルサイトの利便性向上に努めたほか、熊本から福岡間の高速バスを増便するなど、お客様にご支持いただけるようサービスの強化を図りました。しかしながら、索道事業(阿蘇山ロープウェー)の火山規制に伴う運休の影響などにより、売上高は65億29百万円(前年同期比93.7%)、営業利益は3億73百万円(同87.3%)となりました。また、平成27年8月に着工予定の熊本県桜町再開発事業に向けた準備を進めております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は1,288億71百万円(前年同期比105.3%)と4期連続過去最高を達成し、営業利益50億17百万円(同122.7%)、経常利益58億12百万円(同118.9%)は5期連続で過去最高となりました。四半期純利益につきましては、27億7百万円(同116.1%)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における旅行市場は、海外旅行において感染症の影響や円安基調の継続に加え、中近東の情勢不安などがあった一方で、国内レジャー需要の高まりが継続した国内旅行は順調に推移しました。また、訪日外国人旅行においても、引き続き東南アジア諸国の査証条件緩和や円安により、平成26年は1,341万人と過去最高を記録するなど、全体として堅調に推移しました。
このような経営環境の中、当社グループでは新たな価値創造へ向けた挑戦を続けております。グローバルな市場において、未来を見据えたスピーディな事業展開に努め、安全・安心な旅の提案を第一に考え、品質のさらなる向上に取り組みました。また、国内外の現地ネットワークを活用した情報やサービスの提供を行い、ご出発前からご旅行後までご満足いただける展開に努めました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。なお、各セグメントの金額は、セグメント間取引を相殺消去する前の金額であります。
(旅行事業)
当社グループの営業拠点網は、国内300拠点、海外60カ国125都市183拠点、と全世界1,000拠点の目標へ向けて順調に拡大しております。(平成27年1月末時点)
日本発海外旅行事業については、年始恒例の「初夢フェア」において当社の強みである自由旅行をさらに進化させ、現地ガイドが案内する「道草旅」を展開したほか、拡がるお客様層に対応するため、ビジネスクラスを利用した商品の拡充を図りました。また、未知なる旅のワクワク感をお届けする成層圏ツアーの発表や、高評価の添乗員がご案内し、旅程にゆとりをもたせた「インプレッソプレミアム」を発売するなど高付加価値商品の販売が順調に推移しました。シニアのお客様向けには、ゆったりと時間をとってご相談いただける窓口の開設や、旅行相談会の実施など、ご出発前から安心してご利用いただける体制を強化しました。
インターネットにおける取り組みでは、当社の各サービスサイトの会員情報を一元化することにより、オンラインと店舗双方のチャネルにおいてお客様情報の共有を行うことで、サービス強化を図りました。また、当社ホームページおよび、現地情報ブログ「旅ブロ」をリニューアルするなど、利便性向上と現地拠点ならではの旬な情報提供に努めることで、よりご満足いただけるサイトへと進化し続けております。
法人・団体旅行におきましては、カード会社の会員専用トラベルコンシェルジュデスクの新設や、大型インセンティブ旅行の実施など、好調に推移いたしました。
国内旅行におきましては、例えば沖縄において古民家宿泊プラン等、現地の旬な情報を素早く活用することのできる着地型観光ビジネスをさらに強化し、商品の拡充を図りました。また、新たなチャータークルーズとして取り組んだ豪華客船「飛鳥Ⅱ」は幅広いお客様にご利用いただくことができました。
訪日旅行では、人気観光地でもあります京都にて訪日旅行専門店「KYOTO TOURIST INFORMATION CENTER」をオープンし、観光案内やオプショナルツアーの販売などサポート態勢を整えました。また、平成26年11月に訪日旅行需要の創出と日本各地の活性化を目的とし、ANAセールス株式会社との合弁会社「H.I.S.ANAナビゲーションジャパン株式会社」を設立いたしました。
海外事業においては、引き続き東南アジアを中心に多店舗展開を推し進め、タイ23拠点、インドネシア14拠点、ベトナム9拠点と順調に拡大しております。さらに、バンコクやジャカルタで開催されたトラベルフェアへの参加や、ローカル向けプロモーションを積極的に展開するなど認知度の向上を図りました。世界39カ国で展開しておりますオンライン予約サイト「hisgo」では、国内宿泊予約サイト「スマ宿」や、訪日旅行情報サイト「Japan Hot Now!」との連携を強化し、利便性の向上に努めました。また、現地拠点の情報力を活かしたオリジナルツアー「産地直送」の拡充や、お客様の多様なニーズにもお応えできる現地ガイドサービスなどサポート体制を整えました。
以上のような各種施策を展開した結果、当第1四半期連結累計期間における旅行事業は、売上高1,129億46百万円(前年同期比104.4%)、営業利益につきましては24億24百万円(同113.7%)となり増収増益を達成いたしました。
(テーマパーク事業)
ハウステンボスでは、「オンリーワン・ナンバーワン」の体験価値を提供し、お客様に感動いただけるよう様々な取り組みを実施してまいりました。「光の王国」では、新たに世界初の運河イルミネーション「光と噴水の運河」や日本最長級の「光の王国パレード」を加え、昨年より大きくバージョンアップいたしました。「ゲームの王国」においても、世界初のSR(代替現実)ホラーアトラクション「ナイトメア・ラボ」の新設を図るなど各種イベントや施設の拡充により、12月単月の入場者数記録を3年連続で更新いたしました。そして、昨年に続き場外イベント「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」を大阪城西の丸庭園にて開催(平成26年12月13日から平成27年3月1日)し、多くのお客様で賑わっております。
また、平成26年8月より事業を開始しておりますラグーナテンボスでは、平成26年11月14日より、日本初となる360°見渡せる3Dマッピング「ラルース」やウォーターマッピングショー「アグア」を実施いたしました。その他、水上に浮かぶイルミネーション「光の宮殿」など冬場のイベントに注力し多くのお客様にご来場いただきました。今後も引き続き、お客様の満足度向上に努めてまいります。
以上の結果、テーマパーク事業の売上高は83億73百万円(前年同期比125.9%)、営業利益27億92百万円(同121.3%)となりました。
なお、当期におけるハウステンボス株式会社の単独業績(平成26年10月から平成26年12月まで)は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前第1四半期 (自 平成25年10月1日 至 平成25年12月31日) | 当第1四半期 (自 平成26年10月1日 至 平成26年12月31日) | 前年同期比 | 対前年同期 増減額 | |
| 入場者数 (うち、海外客数) | 748千人 (46.8千人) | 831千人 (45.5千人) | 111.1% (97.2%) | 83千人 (△1.3千人) |
| 売上高(取扱高)(注) | 7,083 | 8,034 | 113.4% | 951 |
| 営業利益 | 2,287 | 2,700 | 118.1% | 414 |
| 経常利益 | 2,511 | 2,899 | 115.5% | 388 |
(注)テナントの売上高(取扱高)を含みます。
(ホテル事業)
ウォーターマークホテル長崎における地産地消をコンセプトとした食のおもてなしなど、各ホテルともにお客様満足や収益性向上に努め、売上高15億79百万円(前年同期比121.3%)、営業利益2億7百万円(同319.9%)となり、増収増益となりました。また、インドネシアのバリ島にて、平成27年5月に開業予定の新たなホテルを建設しております。
(運輸事業)
国際チャーター便専門会社のASIA ATLANTIC AIRLINES CO., LTD.は、成田発着に加え、関西・福岡発のバリ島やカンボジアへのチャーター便を実施しました。安全運航・定時運航率の向上に努めてまいりましたが、タイの情勢の影響などにより、売上高4億85百万円、営業損失2億21百万円(前年同期は営業損失2億55百万円)となりました。
(九州産交グループ)
九州産交グループでは、ポータルサイトの利便性向上に努めたほか、熊本から福岡間の高速バスを増便するなど、お客様にご支持いただけるようサービスの強化を図りました。しかしながら、索道事業(阿蘇山ロープウェー)の火山規制に伴う運休の影響などにより、売上高は65億29百万円(前年同期比93.7%)、営業利益は3億73百万円(同87.3%)となりました。また、平成27年8月に着工予定の熊本県桜町再開発事業に向けた準備を進めております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は1,288億71百万円(前年同期比105.3%)と4期連続過去最高を達成し、営業利益50億17百万円(同122.7%)、経常利益58億12百万円(同118.9%)は5期連続で過去最高となりました。四半期純利益につきましては、27億7百万円(同116.1%)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。