<日台韓>航空貨物輸送は、中国および東南アジア向けのエレクトロニクス関連品を中心に取扱が増加しましたが、競争の激化や荷主のコスト抑制圧力により、販売価格は下落しました。一方、Eコマースの旺盛な輸送需要により運賃原価が上昇しました。海上貨物輸送は、日本発の紙関連品の荷動きが堅調に推移したものの、リテール関連品等が低調な荷動きとなり、取扱が減少しました。海上輸送の混乱により運賃原価の高騰が進み、販売価格が上昇しましたが、原価上昇分を補うまでには至りませんでした。日本発出荷については、第2四半期に入り、航空・海上ともに販売価格への転嫁が進み、収支が改善しつつあります。ロジスティクスは、主要品目を中心に堅調な取扱となりました。この結果、日台韓の営業収入は106,544百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益は2,840百万円(同27.4%減)となりました。
<米州>航空貨物輸送は、日台韓および東南アジア向けのヘルスケア関連品を中心に取扱が減少しました。運賃原価は下落したものの、同時に競争激化による販売価格の下落が進み、当セグメントの業績に大きな影響を及ぼしました。海上貨物輸送は、欧州、中国および東南アジア向けの食品および航空機関連品等の取扱が増加しました。運賃原価の高騰が進みましたが、販売価格は大きく伸長せず、営業総利益率が低下しました。ロジスティクスは、米国における需要減少の結果、低調な取扱となりました。この結果、米州の営業収入は46,703百万円(前年同期比1.3%減)、営業利益は1,952百万円(同50.5%減)となりました。
なお、1米ドル当たりの円換算レートは、当中間連結会計期間が152.63円、前年同期が141.00円です。
2024/11/14 15:36