有報情報

#1 事業等のリスク
(8) 金利変動の影響
当社グループは、設備投資額が大きく多額の資金を債券及び借入金を中心に調達しております。(当連結会計年度末における当社グループ長期有利子債務残高(1年内に返済予定の社債及び長期借入金を含む。):478,575百万円)
よって、今後の金利動向及び格付けの変更により調達金利が変動すると、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
2014/06/25 11:44
#2 借入金等明細表、連結財務諸表(連結)
【借入金等明細表】
区分当期首残高(百万円)当期末残高(百万円)平均利率(%)返済期限
短期借入金100---
1年以内に返済予定の長期借入金32,32612,3560.68-
1年以内に返済予定のリース債務123874.47-
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)133,575132,9880.86平成27年4月25日~平成32年12月8日
リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)1951233.61平成27年4月29日~平成30年10月31日
(注) 1.「平均利率」については、借入金等の当期末残高から無利子の政府長期借入金残高を除いた額に対する加重平均利率を記載しております。
2.1年以内に返済予定の長期借入金の当期末残高のうち、11,100百万円は無利子の政府長期借入金であります。
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#3 担保に供している資産の注記(連結)
(3)担保付債務は、次のとおりであります。
前連結会計年度(平成25年3月31日)当連結会計年度(平成26年3月31日)
1年内返済予定の長期借入金814百万円925百万円
長期借入金19,21215,057
買掛金22
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#4 業績等の概要
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出の増加等により、前年同期比4,218百万円増の44,768百万円のキャッシュ・アウトとなりました。
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#5 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であります。
社債、長期借入金は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、償還期限は原則として10年以内であります。長期借入金の一部は変動金利であるため、金利の変動リスクに晒されておりますが、このうちの一部については、支払利息の固定化を図るために、金利スワップ取引を利用してヘッジしております。
デリバティブ取引は、借入金の支払利息の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引であります。ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計処理基準に関する事項 (7) 重要なヘッジ会計の方法」の通りであります。なお、デリバティブ取引の利用にあたっては、カウンターパーティーの信用リスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。
2014/06/25 11:44
#6 長期借入金に関する注記
※3 1年内返済予定の長期借入金のうち、無利子の政府借入金
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#7 関連当事者情報、連結財務諸表(連結)
(注) 1.上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には長期借入金を除き消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
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