これを受けた成田国際空港を取り巻く環境としましては、日韓関係の悪化に伴う韓国市場の減速はあったものの、引き続き観光先進国の実現に向けた官民一体での訪日プロモーションが行われたこと、また、2019年冬ダイヤから成田国際空港における日中間の権益が段階的に拡大することとなったことから、成田国際空港の国際線外国人旅客数は2020年1月まで全国平均を上回る形で推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年2月以降は大きく減少しました。
当連結会計年度における経営成績は、航空機発着回数について、新型コロナウイルスの感染拡大の影響等による国際線の減便、運休で減少したものの、国内線の新規就航等で増加したことから、空港使用料収入は微増。一方、新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により国際線旅客数が減少したことから、旅客施設使用料収入、物販・飲食収入、構内営業料収入はいずれも減収となり、全体として、営業収益は前期比5.0%減の237,145百万円、営業利益は前期比27.0%減の40,767百万円、経常利益は前期比27.0%減の39,146百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比31.7%減の24,423百万円となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
2020/06/25 12:02