有価証券報告書-第99期(2025/04/01-2026/03/31)
(1)【人材戦略に関する基本方針等】
① 連結会社の経営方針・経営戦略に関連付けた連結会社の人材戦略
当社グループは、長期指針「TBSグループ VISION2030」において、「メディアグループからコンテンツグループへ」の変革を掲げております。この変革の核心は、放送の枠を超えてコンテンツIPを無限に拡げ、世界市場を含むあらゆるフィールドで価値を最大化することにあります。この変革を完遂するため、経営戦略と人材戦略を同期させ、コンテンツを「つくる」「拡げる」「支える」の三領域において、以下の人材基盤強化を推進しております。
1. 戦略実行を牽引するプロフェッショナル人材の獲得と最適配置
拡張戦略「EDGE」の推進と、それを支える経営基盤の強靭化に向け、多様な専門能力を持つプロフェッショナル人材の獲得に注力しています。具体的には、世界水準のコンテンツを「つくる」ための高度なVFXやゲーム開発等のクリエイティブ人材、デジタル・グローバル・エクスペリエンスの各領域で事業を「拡げる」ための海外拠点運営やM&A、PMIの専門人材、そしてグループの成長を強固に「支える」財務・法務等のコーポレート人材の補強を進めています。これら外部の専門知見を既存の「クリエイティブエンジン(=制作力)」と融合させることで、メディアグループからコンテンツグループへの変革を加速させる人材ポートフォリオへの転換を図っております。
2. 成長の促進による「両利きセンス」を備えた人材の育成
コンテンツIPの価値を最大化するためには、独創的な「クリエイター視点」と、それを多角的な収益へと繋げる「ビジネスセンス」を併せ持つ「両利きの人材」の育成が不可欠です。社内大学「TBSグループユニバーシティ(TGU)」や海外派遣制度、海外パートナー企業との人材交流を通じ、グループ内の人材がグローバルスタンダードの製作・収益モデルや最新のビジネス知識を主体的に学ぶ機会を拡充してまいります。個々の従業員が成長し、クリエイティブとビジネスが相互に刺激し合いながら高いパフォーマンスを発揮できる環境を整えることで、コンテンツグループとしての持続的な競争優位性を確立してまいります。
3. 創造性とパフォーマンスを最大化する「幸福な挑戦」の基盤整備
独創的なIPが絶え間なく生まれる「クリエイティブエンジン」を維持・発展させるためには、従業員一人ひとりがリスクを恐れず「幸福な挑戦」を継続し、その能力を最大限に発揮できる基盤が不可欠です。「1on1」による成長支援、およびチャレンジを称えるグループ横断の表彰制度は、個々の情熱(Passion)を具体的な成果(Performance)へと繋げるための触媒となります。また、健康経営を基盤とした心身の活力を最大化するとともに、多様な価値観を尊重する組織文化を作ることで、社会的使命の遂行と持続的な成長を両立させる経営基盤を構築してまいります。
②連結会社の従業員の給与(賞与を含む。)その他の給付の額および内容の決定に関する方針
当社グループは、中期経営計画において「勝つための人事制度改革」として、「Bet on Passion, Pay for Performance(意欲ある若手登用、成果に応じた報酬)」を掲げております。そのうえで、当社及び㈱TBSテレビの管理職においては、従来の「資格等級制度」から、担う職責や期待される役割に応じたカテゴライズを行う「役割等級制度」への移行を進めています。報酬体系は、年功的要素をなくし個人の成果に応じた報酬を設けることで、社員の挑戦意欲と納得感を高めます。また、中長期的な企業価値向上への貢献を促す「ESOP(株式資産形成支援制度)」などを通じ、多様な才能が情熱を持って価値創造につながるように報酬環境を整備しております。
① 連結会社の経営方針・経営戦略に関連付けた連結会社の人材戦略
当社グループは、長期指針「TBSグループ VISION2030」において、「メディアグループからコンテンツグループへ」の変革を掲げております。この変革の核心は、放送の枠を超えてコンテンツIPを無限に拡げ、世界市場を含むあらゆるフィールドで価値を最大化することにあります。この変革を完遂するため、経営戦略と人材戦略を同期させ、コンテンツを「つくる」「拡げる」「支える」の三領域において、以下の人材基盤強化を推進しております。
1. 戦略実行を牽引するプロフェッショナル人材の獲得と最適配置
拡張戦略「EDGE」の推進と、それを支える経営基盤の強靭化に向け、多様な専門能力を持つプロフェッショナル人材の獲得に注力しています。具体的には、世界水準のコンテンツを「つくる」ための高度なVFXやゲーム開発等のクリエイティブ人材、デジタル・グローバル・エクスペリエンスの各領域で事業を「拡げる」ための海外拠点運営やM&A、PMIの専門人材、そしてグループの成長を強固に「支える」財務・法務等のコーポレート人材の補強を進めています。これら外部の専門知見を既存の「クリエイティブエンジン(=制作力)」と融合させることで、メディアグループからコンテンツグループへの変革を加速させる人材ポートフォリオへの転換を図っております。
2. 成長の促進による「両利きセンス」を備えた人材の育成
コンテンツIPの価値を最大化するためには、独創的な「クリエイター視点」と、それを多角的な収益へと繋げる「ビジネスセンス」を併せ持つ「両利きの人材」の育成が不可欠です。社内大学「TBSグループユニバーシティ(TGU)」や海外派遣制度、海外パートナー企業との人材交流を通じ、グループ内の人材がグローバルスタンダードの製作・収益モデルや最新のビジネス知識を主体的に学ぶ機会を拡充してまいります。個々の従業員が成長し、クリエイティブとビジネスが相互に刺激し合いながら高いパフォーマンスを発揮できる環境を整えることで、コンテンツグループとしての持続的な競争優位性を確立してまいります。
3. 創造性とパフォーマンスを最大化する「幸福な挑戦」の基盤整備
独創的なIPが絶え間なく生まれる「クリエイティブエンジン」を維持・発展させるためには、従業員一人ひとりがリスクを恐れず「幸福な挑戦」を継続し、その能力を最大限に発揮できる基盤が不可欠です。「1on1」による成長支援、およびチャレンジを称えるグループ横断の表彰制度は、個々の情熱(Passion)を具体的な成果(Performance)へと繋げるための触媒となります。また、健康経営を基盤とした心身の活力を最大化するとともに、多様な価値観を尊重する組織文化を作ることで、社会的使命の遂行と持続的な成長を両立させる経営基盤を構築してまいります。
②連結会社の従業員の給与(賞与を含む。)その他の給付の額および内容の決定に関する方針
当社グループは、中期経営計画において「勝つための人事制度改革」として、「Bet on Passion, Pay for Performance(意欲ある若手登用、成果に応じた報酬)」を掲げております。そのうえで、当社及び㈱TBSテレビの管理職においては、従来の「資格等級制度」から、担う職責や期待される役割に応じたカテゴライズを行う「役割等級制度」への移行を進めています。報酬体系は、年功的要素をなくし個人の成果に応じた報酬を設けることで、社員の挑戦意欲と納得感を高めます。また、中長期的な企業価値向上への貢献を促す「ESOP(株式資産形成支援制度)」などを通じ、多様な才能が情熱を持って価値創造につながるように報酬環境を整備しております。