訂正有価証券報告書-第92期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社は今年、創立70周年を迎えますが、引き続き、報道機関を傘下に持つ認定放送持株会社として、エリアに貢献する総合メディア企業体を目指して、戦略的かつ安定的な経営を心がけてまいります。
昨年から続くコロナ禍は、放送事業を中心に深刻な打撃を与え、2020年度は大幅な減収減益となりました。当初は、被害の実態もつかめず五里霧中でしたが、徐々に知見も積み上がり、一部制限はあるものの経済活動も再開されてきました。しかしながら、未だ変異株の動向など感染状況が予断を許さない中、ワクチン接種の進行などを注視しながら、臨機応変に業務を進めていく覚悟であります。
この1年間、視聴者のメディア接触動向は大きく変化しました。放送やネットに対して、正確で高品質な情報を求める傾向がより強くなりました。ネット上にあふれるフェイクニュースに対して「正確、迅速、公平」な報道を一層強く心がけていかなければなりません。
また、スマートフォンやタブレットなどデバイスの多様化も一気に進み、番組やイベントの楽しみ方も大きく変化してきました。コロナ禍において、展示会やスポーツイベントが無観客を強いられることも増えてきており、ネットを使った配信を併用していくことが不可欠となりました。
このような社会変化に対処するため、当社グループは、テレビ、ラジオに続く3番目のメディアとして配信メディア「RKBオンライン」をスタートさせました。これまで個別に提供していた、ニュースや番組情報、動画コンテンツなどを統合し、より多くの人に手軽に触れていただくこととしました。当社グループ内の連携にとどまらず、外部の方々との連携ツールとして、育てていきます。
さて、当社グループは創立70周年を迎えるにあたり、「Be colorful.」というタグラインを掲げました。そこには、単なるカラーではなくカラフル、即ち、多様性を許容する社会を目指すという強い意志を込めており、社会へ呼び掛けるとともに、自らの行動指針としてまいります。
また昨年、RKB毎日放送㈱は放送局のなかではいち早く、国連のSDGメディアコンパクトに参加し、SDGsを推進することとしました。「誰一人置き去りにしない持続可能な社会」を目指して、エリアの方々と共に行動していきます。この理念の下、テレビでは昨年下期にスタートさせた「タダイマ!」、今春スタートした「まちプリ」を軸に、若い世代も含めて見てもらえる番組作りを進めていきます。ラジオでは、radikoの評価も参考にして、スポンサーやリスナーに支持される番組を目指します。また2028年に控えるAMからFMへの転換も視野に、事業基盤の強化に努めます。
システム関連事業では、政府が推進する行政のデジタル改革やワークスタイルの変革に伴うニーズを取り込むとともに、引き続きストックビジネスを推進することで収益基盤の強化を図ります。また、グループ各社のDX対応を推進していきます。
その他事業では、RKBオンラインによるコンテンツビジネスを推進するほか、海外への番組展開、新型コロナ感染防止対策を徹底したうえでの催事の開催に取り組んでいきます。
当社グループは、新型コロナウイルスという、かつてない感染被害に対し、適確な情報発信に努めるとともに、感染終息後の社会の変容を見据えた施策を推し進め、全てのステークホルダーの期待に応えてまいります。
当社は今年、創立70周年を迎えますが、引き続き、報道機関を傘下に持つ認定放送持株会社として、エリアに貢献する総合メディア企業体を目指して、戦略的かつ安定的な経営を心がけてまいります。
昨年から続くコロナ禍は、放送事業を中心に深刻な打撃を与え、2020年度は大幅な減収減益となりました。当初は、被害の実態もつかめず五里霧中でしたが、徐々に知見も積み上がり、一部制限はあるものの経済活動も再開されてきました。しかしながら、未だ変異株の動向など感染状況が予断を許さない中、ワクチン接種の進行などを注視しながら、臨機応変に業務を進めていく覚悟であります。
この1年間、視聴者のメディア接触動向は大きく変化しました。放送やネットに対して、正確で高品質な情報を求める傾向がより強くなりました。ネット上にあふれるフェイクニュースに対して「正確、迅速、公平」な報道を一層強く心がけていかなければなりません。
また、スマートフォンやタブレットなどデバイスの多様化も一気に進み、番組やイベントの楽しみ方も大きく変化してきました。コロナ禍において、展示会やスポーツイベントが無観客を強いられることも増えてきており、ネットを使った配信を併用していくことが不可欠となりました。
このような社会変化に対処するため、当社グループは、テレビ、ラジオに続く3番目のメディアとして配信メディア「RKBオンライン」をスタートさせました。これまで個別に提供していた、ニュースや番組情報、動画コンテンツなどを統合し、より多くの人に手軽に触れていただくこととしました。当社グループ内の連携にとどまらず、外部の方々との連携ツールとして、育てていきます。
さて、当社グループは創立70周年を迎えるにあたり、「Be colorful.」というタグラインを掲げました。そこには、単なるカラーではなくカラフル、即ち、多様性を許容する社会を目指すという強い意志を込めており、社会へ呼び掛けるとともに、自らの行動指針としてまいります。
また昨年、RKB毎日放送㈱は放送局のなかではいち早く、国連のSDGメディアコンパクトに参加し、SDGsを推進することとしました。「誰一人置き去りにしない持続可能な社会」を目指して、エリアの方々と共に行動していきます。この理念の下、テレビでは昨年下期にスタートさせた「タダイマ!」、今春スタートした「まちプリ」を軸に、若い世代も含めて見てもらえる番組作りを進めていきます。ラジオでは、radikoの評価も参考にして、スポンサーやリスナーに支持される番組を目指します。また2028年に控えるAMからFMへの転換も視野に、事業基盤の強化に努めます。
システム関連事業では、政府が推進する行政のデジタル改革やワークスタイルの変革に伴うニーズを取り込むとともに、引き続きストックビジネスを推進することで収益基盤の強化を図ります。また、グループ各社のDX対応を推進していきます。
その他事業では、RKBオンラインによるコンテンツビジネスを推進するほか、海外への番組展開、新型コロナ感染防止対策を徹底したうえでの催事の開催に取り組んでいきます。
当社グループは、新型コロナウイルスという、かつてない感染被害に対し、適確な情報発信に努めるとともに、感染終息後の社会の変容を見据えた施策を推し進め、全てのステークホルダーの期待に応えてまいります。