訂正有価証券報告書-第173期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/10/04 9:45
【資料】
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【項目】
160項目
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
監査役会は、監査役4名、うち社外監査役3名(1名は常勤監査役)で構成し、監査計画等に従い、取締役会・経営会議への出席、取締役等からの業務執行状況に関する聴取、重要な決裁書類の閲覧等を通じ、業務執行全般に対する厳正な監査の実現に努めております。
また、監査機能を強化するため、監査役の職務執行および監査役会を補助する専従スタッフを選任しております。
② 内部監査の状況
内部監査組織として人員3名からなる内部監査グループを設け、関係会社を含め業務活動が適正かつ効率的に行われ、内部統制が達成されているかについて、定期的に内部監査を行っております。内部監査の結果は、社長に報告するとともに、被監査部門長等にも報告し、さらに改善提言を継続的に実施しております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
仰星監査法人
b.業務を執行した公認会計士
川﨑 浩 氏(継続監査年数2年)
野口 哲生 氏(継続監査年数5年)
c.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、その他2名(公認会計士試験合格者、システム監査技術者)であります。
d.監査役及び監査役会による監査法人の評価および選定方針と理由
当社の監査役会は、会計監査人の監査の品質、監査の有効性・効率性を総合的に勘案して、適正な会計監査が期待できることを会計監査人の選考基準としており、監査役会にて評価・審議の結果、相応であると判断し選定しております。なお、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合のほか、前記の選考基準に照らし、監査役会にて審議のうえ、適正な会計監査が期待できないと判断される場合には、会計監査人の解任または不再任に関する議案を株主総会に上程する方針です。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬の内容
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に
基づく報酬(百万円)
非監査業務に
基づく報酬(百万円)
監査証明業務に
基づく報酬(百万円)
非監査業務に
基づく報酬(百万円)
提出会社28281
連結子会社77
35351

当社における非監査業務の内容は、ガス事業託送収支計算規則に基づく証明書発行業務および社債発行に
伴うコンフォート・レター作成業務であります。
また、連結子会社における非監査業務に該当はありません。
b.その他重要な報酬の内容
該当する事項はありません。
c.監査報酬の決定方針と理由
監査報酬は、規模・特性・監査日数等を勘案した上で決定しております。
ⅾ.監査役による監査報酬の同意理由
当社の監査役会は、取締役、社内関係部門および会計監査人からの必要な資料の入手や報告聴取を通じて、監査計画の内容や従前からの職務執行状況の妥当性・適切性を確認し、報酬見積りの算出根拠など精査・検討した結果、会計監査人の報酬等について同意しております。