当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続くなかで、原油価格下落の影響や各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調が続いている。ただし、海外景気の下振れが、引き続き我が国の景気を下押しするリスクとなっている。
このような経済情勢の下で、都市ガスの販売については、発電向け需要の減少等により工業用需要が減少したこと、及び気温が前年同期と比較して高く推移した影響による給湯需要の減少等により家庭用需要が減少したこと等から、ガス販売量は前年同期比3.2%減の3,538百万m3となった。ガス販売量の減少及び原油価格下落影響等に伴う原料費調整による売上単価減等から、都市ガス売上高は前年同期に比べ41,553百万円減少し、348,267百万円となった。この都市ガス売上高の減少に加え、その他エネルギー売上高(電力等)の減少等を受け、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期に比べ46,659百万円減少し、487,380百万円となった(前年同期比8.7%減)。
一方、経営効率化の一層の推進を図り、費用の抑制に最大限の努力を重ねてきたことに加え、ガス販売量の減少及び原油価格下落影響等によりガス原材料費が減少したこと、並びにその他エネルギーに関わる費用が減少したこと等により、営業費用は前年同期に比べ81,185百万円減少し、392,842百万円となった(前年同期比17.1%減)。
2015/08/14 9:12